お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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カテゴリ:思い出( 395 )

そない言うほど



ふと、数日前の日記をよみかえす

ある面に気づく



わたしは、かるい気持ちで 「 断腸の思いで・・ 」  とか書いていた

巷にあふれる表現なので、つい使うてしもうたが

「 断腸 」 って

腸を断つって、おもえば尋常じゃ無いだろう

腸がざくっと断絶されんのよ

ふつうのひとには、よもや一生起こらないような経験だ

だのにわたしは、ふたつのカップが挟まって・・・的な悩みで使っていた

軽くつかえる言い回しじゃないのにだ

そない言うほどのことかしら? 的な


腸がちぎれんのよ


今後は、深く一考すべきである







いっぽう、 「 腸、ちぎれそう~ 」 つて、ものすごく笑けるときにも発するが

これは許されるべきであろう

だって、ほんとうに千切れるくらい、腹の中がよじれる感じになるんだもん

by qqpm6m89 | 2015-10-25 11:30 | 思い出 | Comments(2)

行脚



名目は、

時代の寵児、錦織選手の全盛期試合をこの目で観るためチケットをとった

しかし、それよりは

数々のお見舞いをちょうだいし、心配をかけた東の友たちにもお礼を告げたいためだった

顔を見せたいためでもあった



私の場合、なかなか 「 快気祝い 」 とは区切りにくいので

ただの手土産や、東京旅行のついでに会いたいね、的な体でお返ししたかった


だのに、けっきょくは

いそがしい皆に、こころよく時間をとってもらったり、

共に吞んだくれたり、

ご飯をごちそうになったり、

山ほどのお土産をいただいたり、と、

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お返しどころか

あふれるほどの厚意をちょうだいした



さいしょは二日ぐらいの予定だったのに

実際は五日ぐらいゆっくり滞在し、色々いっぱいしながら過ごすことができた

ひとりでこんなんできるんだ、と嬉しかった




東の友人達よ、ありがとう

家をながいこと留守にさせてくれた家族よ、ありがとう

旅行中、とっても良くしてくれた見知らぬ人たちよ、ありがとう

たのしい、たのしい、ひとり旅でした

by qqpm6m89 | 2015-10-12 22:35 | 思い出 | Comments(2)

奇行ランジェリー



昨日、わたしはとてもつかれていた


昼間の日差しもつよかったし、

晩まで用事でうろうろしていたから、ぐったりしていた

その日はすぐに床にはいった



すると、朝、

窓際に立っている背の高いコートかけに、ブラジャーがひらりとかかっている

まさか、とは思うたが、

なんとのうおぼろげな記憶が、無くも無いので

照れかくしに、

「 だれーっ!  こんなとこにブラぶらさげたひと誰ーっ! 」  と叫ぶ

家族に、 あんたや、と言われて尚、納得できないていで通しておいた




夜更け、

外からは、アパートの窓辺にしどけないシルエットが

煌々と映し出されていたんじゃないかしら

まあっ なんてハレンチな


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やっぱり、つかれってやつぁ、ろくなことになんないね








by qqpm6m89 | 2015-08-28 11:07 | 思い出 | Comments(0)

ずっくずく




酷い暑さ、と書いて、酷暑

まさにひどすぎる


根性のあるひとなら、この暑さも立ち向かう気概をおもちだろうが

基本、何でもすぐ白旗をあげるわたしのばあいは、もちろん戦わない

日がな、クーラーのきいた部屋でなまぬるく過ごしている

買いものは日が暮れてから

どっかの魔物のような生活だ


しかし、あまりに汗をかく時間がないので、それもどうかとおもい

家族が出勤したあとの午前中だけはエアコンをきることにした

くわえ、発汗をうながすため、

お白湯をのみながらDVDの美容体操を日課にする 

日課、というてもまだ二日目だがな



で、昨日と、今日、

いつもの宅配業者さんがこられる時間、我が家は釜蒸し風呂のようだった

彼らは炎天下の中をはしりまわられるので

きっと各お家のドアをあけたときの感覚は、かけがえのない一服の涼とも言えるだろう

だのに、釜風呂

勘弁してよ! 

と、思ってらしたにちがいない


そのうえ、美容体操の最中だから

みるからに暑苦しい汗だくの家人が、暑苦しく判子を押す

ずっくずくかよ!

とも、思ってらしたにちがいない



向こうさんのめいわくそうな心情は、手に取るようにわかるのだけど

これも健康のため、

まだまだやめる気は毛頭無い

by qqpm6m89 | 2015-08-05 13:07 | 思い出 | Comments(0)

白衣の天使




お医者様はもとより、

患者がさらにたよりにしているのが、ナースの天使たち


うちの病棟のドクターは、若手もベテランもわざと集めたみたいに、

男性は長身でハンサム多し

女性は華奢な美女ばかり、と

よその科がみたら羨ましがっちゃうような環境なのだが

ナースの女子たちのレベルがこれまた高い

ほんと、皆、かわいすぎる    

そして、すばらしく仕事ができなさる




彼女たちをみていると、看護師さんを彼女や奥さんにした男性は

人生の幸せのほとんどを手にいれられる、と心底おもうのだ

御当人たちは、

「 そんなことないですよー、 プライベートでは優しくしないですもーん 」

なんて謙遜しておっしゃるが

たしかにどんな分野も、プロフェッショナルの仕事と私生活ではちがって当たり前

とはいえ、やはり彼女らには慈愛と言う名の自力がそなわっている

患者をたのもしく支えるのとおなじように、

いつでも出せる、彼氏や夫を力強く、あたたかく支える心根と自力をお持ちなのだ

こんな宝はなかなか無い



どの看護師さんたちにも親愛の情があふれすぎて、

廊下で会うたびつい抱きしめちゃう

そのくらい可愛くてたまらない

女子たちは、キャーと赤うなってはずかしがられる


先日、なかでもとくに仲良しのお二人と食事に行ってきた

お昼に待ち合わせして、ご飯食べて、場所かえてお茶して、店をでて

「 今何時?」 ってきいたら、夜の7時をとうにまわっていた

ぜんぜんまだまだ喋れてた

ヤイヤイ言うて、ころげまわってた

女性の話題力と、持久力は底なしだ


病室をはなれたところで、

このように尊敬する女子たちと、なかよくしてもらえることの

幸せと、ありがたさと、うれしさよ

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by qqpm6m89 | 2015-07-21 00:12 | 思い出 | Comments(0)

四人の先生




ほかの科をふくめると、もっといらっしゃるのだが

メインで常に担当していただいている先生方は


たぶん四十歳くらいの責任者先生

たぶん三十歳くらいの初代主治医先生

たぶん二十代後半の二代目主治医先生

たぶん二十代半ばの研修医先生   の、男子四名にお世話になっている



風貌や個性は様々なれど、皆、ふだんは一様にポーッとしてるかんじで

中二男子的な香りをただよわせた、愛くるしい医師たちだ

中ニ男子だからしょっちゅう「 先生てば!もうっ デリカシィ無いわね!」とか

患者さん(私) から、たしなめられたりもしてなさる




二十代半ば先生は、

ほんとう飄々としていて、しょっちゅう様子をみに来てくださるのだが

しょっちゅうすぎるから、こちらは昼寝していることもある

気づかず寝続けてると、超大声で 「 大五郎さん!」 つて、起こされる

「 んばっ!・・・・バカバカ!先生、なんでそんな大声で! 

  心臓マヒで死んじゃう! 」       

つて怒るが、堪えずエヘヘーと立っていらっしゃる

で、なんか大事な用かと思うたら、「 具合どうですか?」 だって   

もー、先生はー、女の人はもっとしずかにやさしゅう起こさなくちゃだめなのよー

と、仲良しなので教えてあげる



二十代後半先生は、ギリシャ神話にでてきそうな容姿をおもちだが、

すぐ 「 マジっすか 」 とか言う

チョコやらアメやら大好き今どきお洒落系男子

たまに手術用の尋常じゃないくらい派手なアロハっぽい医療着で登場なさる

洗濯してなくてこれしか無くて~、なんておっしゃるがウソだ  

きっと他のもあるはずだ

先生以外の人が着てるとこ見たこと無いし、ていうか先生にしか着こなせないワ

毎日、何度もお世話になるけど、

その姿で登場された際には、「 先生、おはよう、こんにちは 」 ではなく

無言の無表情で、アロハ~、マハロ~的な指仕草で応えておく



三十歳先生は、

赤ちゃんみたいな雰囲気をお持ちだ

赤ちゃんみたいに可愛いけれど、最初についてもらった主治医だから 

わたしは先生のことを 「 親鳥 」 のように思っている

患者は皆うまれたてのヒナみたいなもので、

特にはじめて目にした親鳥には、長い付き合いになると、

たくさん我儘もいうし、甘えるけど

やっぱり一等たよりにしていて、一等特別な存在なのだ

いちばん不安で、辛くて、しんどい時に、そばにいてもらっただいじな先生

しかし、けっこう (検査で) 痛い目にあわされて、

ギャーッ!つて声をあげたもんだわ




実質、診察と治療方針を決めたり、手術をしてくださる四十歳先生も、

腰の低い、はずかしがりの先生だが

実際は、この分野でとても高名で、すぐれた研究をなさっているベテラン医師

よい意味での研究オタクっぽげで、なかなか表に出てこられないから

たまに病棟でみかけると、受け持ち患者たちは 

「 き、奇跡や! 」 と腰をぬかすのだ

顔をみたり話しているとホッとするので、ついつい引きとめちゃうし

先生にまかせておけば大丈夫、って安心できる、優しい優しいすごいお人





どの先生がじぶんの担当になるかは、まさにご縁

ほかの患者さんたちを見ていると、

チームを組んでいらっしゃる先生たちは、不思議とどこかそっくりだ

やさしくてきめ細やかな女医さんのチームや

紳士的でていねいな優等生タイプのチーム、

おおらかでおしゃべり好きなチームの先生たち、

段々似てくるのか、似た医師を集めているのかはわからないが、

ほんとうにカラ―がある



わたしはもちろん中二タイプのチームに属していて

一見、皆さん

おせじにも、超バリバリにしっかりしている、ってタイプではないけれど

も~、先生は~・・・・つうことも多いけど、

やっぱりまちがいなく優秀であって、

先生達のおかげで、こわい治療の日々もつねに笑っていられた

わたしはとても恵まれていると思う

わたしは、わたしの先生たちが大好きだ


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!   ↑ こ、心強しっ  
by qqpm6m89 | 2015-07-17 11:15 | 思い出 | Comments(0)

なぞの電子音



さいきん、わたしの心をざわつかせることがある


いつごろから始まったのかはわからないが

時は昼前、どこからか 

「 ハーピバスデートゥーユー 」 のメロディがきこえてくるのだ

ご飯が炊きあがったときに流れるお合図とおなじふうな電子音

昼前だけなのか、どうなのか

毎日ながれてくるのか、どうなのか

べつの時間にも流れているけど気づかないだけなのか、

定かでないものの

けっこうしつこく反復しつづける


さいしょは、テレビの中からか、

または屋外から聞こえてきてるものだろうと、気にもしていなかったのに

やっぱりちがう

うちの中から聞こえてきている

でも、どこをさがしても、それらしきものはみつからない

なんかこわーい


曲自体は、ハッピーでおめでたいものだけど

あの電子音つうのが、やたらと不安を掻き立てるのよ

おそらく、むかしにいただいたメロディ付きのバースディカードたちだと思うのね

きっとそれしかないでしょう

でも、どうしてもみつかんないの



不気味ー

やだやだ、なまぬるくブキミー 





by qqpm6m89 | 2015-06-16 12:07 | 思い出 | Comments(0)

錯覚ですよー



夜、通りからタクシーをおりたとき

反対車線に、四、五人の男性グループが空車をさがしながら歩いていらした

すでに一杯やってごきげんさんの御様子だ



そのうちのお一人がむこうから、


「 あ! あのおんなのひと、すごい胸おっきい! 」 と、叫ぶ

「 え! どこどこ、どのひとー? 」

「 ほら!、あのタクシーおりた女の人よ! 」



わたしは、けっしてうぬぼれ屋では無いと、じぶんでは思っている

そもそも、巨乳でもない

ごくふつうだ

服装だって胸を強調するようなものは着ていないもん

しかし、まわりに車を乗り降りしてる女性は見当たらないし、

あきらかに指もさされている

はずかしいっ

角度なのか何なのか、100%、酔っ払いの目の錯覚なのだけど

まわりのかたも皆酔っ払いなので、よく確認もせず安易にのっかって

「 ほんまや! あの女のひと、胸おっきい! 」て、向こう岸から同調してる


やめなさい、

やめときなさいアンタたち

まじハズい

しかし、女性ならセクハラよ!と眉をしかめるよなその発言に

不思議と嫌悪感はなかった




なぜか、と考えると、

彼らが 「 あの女のひと 」 と、言っていたからかも、と思い当たる

これがもし 「 あのおんな 」 なら

猛スピードで飛びかかって、髪ひきちぎって、

大立ち回りして警察にひきわたす、ってな修羅場になりそうなもんだが

「 あの女のひと 」 ってところに、

たしかにデリカシイは無いけど、いやな邪気はかんじられない

もー、ほんと男子ってバカね~、で済ませられる空気っていうかね

巨乳だ、といわれて喜んでいる「だけ」でもないはずよ、 ほんとうよ


フッ、彼らは、 「 の人 」 ってフレーズを付け足したおかげで、

命拾いをしたというわけですよ

この、グラマー大五郎からね


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by qqpm6m89 | 2015-05-19 11:20 | 思い出 | Comments(2)

同窓会



先日、高校の同窓会の案内が届いた

クラス別ではなく、学年全体のもの

ひさしぶりだな~




ひさしぶり~、とか言いつつ

わたしはクラス会というものにほとんど出たことがない

たいがい仲良しだった子らが幹事をしているので、会いたいな、とは思うものの

二十代のころは仕事柄、開催される土日祝日というのがネックで

なかなか参加できる機会がなかった

で、もっと大人になると、今度は名前の問題が壁となる

クラスメートの名前がびっくりするくらい思い出せないのだ

相手が男子ならぜんぜん気にせずともよいが、

いや、それもどうかと思うが、

女子の場合にはもっとそうもいかない

まあまあ仲の良かった子たちでさえ、今やかなりなおぼろげ具合

こわ~ こわい~

「 大五郎ちゃん、ひさしぶり~ 」なんて、名覚えとらずな同級生から話しかけられたら

アウアウになっちゃうわ



ていう理由で、その後も参加せず空白の時間が経ちすぎちゃったのだ

縁のある仲良しとは今もずっと続いているし、いいか~、てなもんで




きっと、からだの問題がみつからなかったら

きっと、今回も不参加の返事をだしていたことだろう

五月ね、まだ治療中だけど、

行ってみようかな、会っておきたいな、いい機会かな

なぞと、めずらしく考えている






by qqpm6m89 | 2015-02-27 21:53 | 思い出 | Comments(0)

もうすぐ春




治療はなかなかハードではあるけれど

よいこともたくさん芽吹いている


今回の定期入院でも、あたらしい仲良しさんができた

もうすっかり顔なじみの患者さんたちとの親交は、さらに深まっている

先生や看護師さんとは、もはや身内のような想い




不機嫌なじぶんが顔をださなくなった

からだの状況は変わらないはずなのに、怖さとか、不安などもすっと消えている


ふしぎよね


今だけか?


それでもいいじゃあない、


良いことなんだもの


今、たしかにそうなんだもん




きのう一時退院すると、

家の人がしつらえておいてくれた、お雛さんの額絵と人形が迎えてくれた

いい春だな、とおもった








by qqpm6m89 | 2015-02-25 10:58 | 思い出 | Comments(2)


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