お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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ゆびきり



連休初日、

大根を切っていたとき、ずばっと小指の先をきりおとした



切り落とされた肉片を定規ではかってみると、七ミリはあった

( はよう止血しなさい )




キッチンペーパーでぐるぐる巻きにし、

こういう場合、応急処置はどうしたらいいのかをネットで調べる

すると一番に、

とにもかくにも、五本指をきっちりそろえて、まっすぐ拳上し、

こきざみに揺らすことが肝心だそうだ

この、「 小刻みさ 」 が、血流迂回をうながし、細菌化膿させず、

痛みもおさえられるらしい



そりゃいいや! と、すぐ実践

そりゃいいけど、

びしっと気を付けの姿勢で手をあげ、ふるえる姿ってけっこうつかれるし、

なにより自分でしてても滑稽である

鏡にうつりこんで、びびびびび・・・・、って感じだし

しかしそのおかげか、連休中のため三日間病院にはいけなかったけど

難をのがれた気がする

病院の先生は 「 うわっ! こりゃ深いね! 」 つて

傷パワーパットをはがすのにも臆しておられたが、もう痛みもずいぶん無い



今日は二回目の受診だったので

先生、もうお酒とか吞んでもいいかー? 冬は鍋料理とか多いしー

と、お伺いをたて、

いいでー、けど、来週もまた来てねー

つて、お許しをいただいたので、明日あたり熱燗でもつけようか、と算段している



しかし小指くらいと思っていたが

一本でも不自由だと、けっこう困るものなのね

by qqpm6m89 | 2016-01-15 21:24 | 思い出 | Comments(6)

期限失効



なにがくやしいか、といえば

知らぬ間に、カードやらなんやらの特典期限が失効になっていたことに気づく時だろう




タカシマヤカードの明細に目を通した時、

先月、あ、ポイントたまってるー、金券もらえるー、うれしー、なんて思うていたのに

今回、ゼロになっていて目をこすった

期限を失効していた   まじか



タカシマヤカードは、他のデパートよりポイントが太っ腹なので

そんなに大きな買いものをしなくても、いつのまにかたまっていて

最低でも2000円券くらいはすぐもらえるのだ

だのにわたしは今まで何回失効して、悔し涙をのんだことだろう

すべては己の不注意なのだけど、わたしは逆切れした

「 もう、タカシマヤカード解約する! 甲斐ないもん! 」  と、

ぜったい次回も失効する自信があるもん




追い打ちをかけるように、

気に入りのスーパー、八百一カードのポイントも心なしか失効しているよな気が

おおおお・・・・

このスーパーは、昨年から入院中も、果物やらなんやら

旦那さんの食事なぞでもよく利用していたから、けっこう貯っていたはずだ

おおお・・・・おまえもか




ふだん、ポイントカードというのは財布がぱんぱんになるから、まずつくらない

クレジットカードに勝手につくものか

薬局一社と、八百一のポイントカードだけだったのにー

薬局のはその都度ポンポンと判をもらい、たまったら、「たまりましたよー」 つて

あたらしいのをくださるのでわすれないのにー


しっかりしてないアナログ人間にとって、

期限付きポイント失効ほどおそろしく、口惜しいものはない
by qqpm6m89 | 2015-12-04 14:21 | 思い出 | Comments(2)

逆さ判



玄関の電球がきれて、

ああ、とりかえなくっちゃ、と思うていた矢先に

郵便局のかたがおいでになった



その日はお天気もわるかったので、ひどく薄暗いまま、荷物をうけとる

判子を押して、やりとりが終わって、ドアをしめたが

なんかもやもやする

判を押したときのしっくりこぬ感触というか、解せぬ感覚が



で、朱肉を拭くため、ちり紙をとりに行ったら

押した側はお尻のほうだったと、明るい居間でつまびらかになる

やだー、苗字どころか、のっぺらぼうの印のみを受け取りにしてしもうたわー

局員さんに申し訳ないことしたわねー

ちょっと年配さんだったから、気がつかなかったのねきっとー

事務所で怒られておいでやないかしらー

わたしも駄目ね―、抜けとるねー



しかし、指先の違和感というのは、意外とばかにできないものなのね

by qqpm6m89 | 2015-11-04 13:19 | 思い出 | Comments(2)

ブラインドウ磨き



わたしは、もともとあまり役に立たない派であるが

最近では、もっと出来ないことも増えてきた


しかしそれを言うても、せんないので

できることをぼちぼちやろうと思っている


その、「 ぼちぼちやる 」 計画のひとつに

ぼちぼちでもやりたくないな~、 ってのがあって

それは、ブラインドウ掃除

この掃除、はたきをかけたり、表面の拭き掃除は日課にくみこめていたが

平面の角度をかちっと変えた瞬間にのぞく、難儀な隠れ面には目を背けていた

その、うっすら色のかわった安易には手を出せない部分を

一筋、一筋、根気よく拭いてゆかねばならない

永遠におわらないよな気分になる

なんの楽しみもない・・・・ああ


お掃除上手の方に言わせれば、毎日少しずつやっていれば・・ 的なお言葉になるだろう

聞きとうないわ!

そんなことは百も承知だけど

恥ずかしながら、私はこの開かずの間部分を盆と正月前にしか取りかからないのよ

年二回なのよ!


そして、去年の年末は病院暮らしだったので、せず

お盆のまえも、治療の余波であまり動けず、せず

二回も抜けとうる

「 せず 」 じまい

どーしよ~




というわけで、

ふだんのペースでは終わりそうにないので、年末用の予定を今から始め出している

ああ、ブラインドウ一本一本がじつに憎しっ

by qqpm6m89 | 2015-10-28 12:18 | 思い出 | Comments(0)

そない言うほど



ふと、数日前の日記をよみかえす

ある面に気づく



わたしは、かるい気持ちで 「 断腸の思いで・・ 」  とか書いていた

巷にあふれる表現なので、つい使うてしもうたが

「 断腸 」 って

腸を断つって、おもえば尋常じゃ無いだろう

腸がざくっと断絶されんのよ

ふつうのひとには、よもや一生起こらないような経験だ

だのにわたしは、ふたつのカップが挟まって・・・的な悩みで使っていた

軽くつかえる言い回しじゃないのにだ

そない言うほどのことかしら? 的な


腸がちぎれんのよ


今後は、深く一考すべきである







いっぽう、 「 腸、ちぎれそう~ 」 つて、ものすごく笑けるときにも発するが

これは許されるべきであろう

だって、ほんとうに千切れるくらい、腹の中がよじれる感じになるんだもん

by qqpm6m89 | 2015-10-25 11:30 | 思い出 | Comments(2)

行脚



名目は、

時代の寵児、錦織選手の全盛期試合をこの目で観るためチケットをとった

しかし、それよりは

数々のお見舞いをちょうだいし、心配をかけた東の友たちにもお礼を告げたいためだった

顔を見せたいためでもあった



私の場合、なかなか 「 快気祝い 」 とは区切りにくいので

ただの手土産や、東京旅行のついでに会いたいね、的な体でお返ししたかった


だのに、けっきょくは

いそがしい皆に、こころよく時間をとってもらったり、

共に吞んだくれたり、

ご飯をごちそうになったり、

山ほどのお土産をいただいたり、と、

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お返しどころか

あふれるほどの厚意をちょうだいした



さいしょは二日ぐらいの予定だったのに

実際は五日ぐらいゆっくり滞在し、色々いっぱいしながら過ごすことができた

ひとりでこんなんできるんだ、と嬉しかった




東の友人達よ、ありがとう

家をながいこと留守にさせてくれた家族よ、ありがとう

旅行中、とっても良くしてくれた見知らぬ人たちよ、ありがとう

たのしい、たのしい、ひとり旅でした

by qqpm6m89 | 2015-10-12 22:35 | 思い出 | Comments(2)

奇行ランジェリー



昨日、わたしはとてもつかれていた


昼間の日差しもつよかったし、

晩まで用事でうろうろしていたから、ぐったりしていた

その日はすぐに床にはいった



すると、朝、

窓際に立っている背の高いコートかけに、ブラジャーがひらりとかかっている

まさか、とは思うたが、

なんとのうおぼろげな記憶が、無くも無いので

照れかくしに、

「 だれーっ!  こんなとこにブラぶらさげたひと誰ーっ! 」  と叫ぶ

家族に、 あんたや、と言われて尚、納得できないていで通しておいた




夜更け、

外からは、アパートの窓辺にしどけないシルエットが

煌々と映し出されていたんじゃないかしら

まあっ なんてハレンチな


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やっぱり、つかれってやつぁ、ろくなことになんないね








by qqpm6m89 | 2015-08-28 11:07 | 思い出 | Comments(0)

ずっくずく




酷い暑さ、と書いて、酷暑

まさにひどすぎる


根性のあるひとなら、この暑さも立ち向かう気概をおもちだろうが

基本、何でもすぐ白旗をあげるわたしのばあいは、もちろん戦わない

日がな、クーラーのきいた部屋でなまぬるく過ごしている

買いものは日が暮れてから

どっかの魔物のような生活だ


しかし、あまりに汗をかく時間がないので、それもどうかとおもい

家族が出勤したあとの午前中だけはエアコンをきることにした

くわえ、発汗をうながすため、

お白湯をのみながらDVDの美容体操を日課にする 

日課、というてもまだ二日目だがな



で、昨日と、今日、

いつもの宅配業者さんがこられる時間、我が家は釜蒸し風呂のようだった

彼らは炎天下の中をはしりまわられるので

きっと各お家のドアをあけたときの感覚は、かけがえのない一服の涼とも言えるだろう

だのに、釜風呂

勘弁してよ! 

と、思ってらしたにちがいない


そのうえ、美容体操の最中だから

みるからに暑苦しい汗だくの家人が、暑苦しく判子を押す

ずっくずくかよ!

とも、思ってらしたにちがいない



向こうさんのめいわくそうな心情は、手に取るようにわかるのだけど

これも健康のため、

まだまだやめる気は毛頭無い

by qqpm6m89 | 2015-08-05 13:07 | 思い出 | Comments(0)

白衣の天使




お医者様はもとより、

患者がさらにたよりにしているのが、ナースの天使たち


うちの病棟のドクターは、若手もベテランもわざと集めたみたいに、

男性は長身でハンサム多し

女性は華奢な美女ばかり、と

よその科がみたら羨ましがっちゃうような環境なのだが

ナースの女子たちのレベルがこれまた高い

ほんと、皆、かわいすぎる    

そして、すばらしく仕事ができなさる




彼女たちをみていると、看護師さんを彼女や奥さんにした男性は

人生の幸せのほとんどを手にいれられる、と心底おもうのだ

御当人たちは、

「 そんなことないですよー、 プライベートでは優しくしないですもーん 」

なんて謙遜しておっしゃるが

たしかにどんな分野も、プロフェッショナルの仕事と私生活ではちがって当たり前

とはいえ、やはり彼女らには慈愛と言う名の自力がそなわっている

患者をたのもしく支えるのとおなじように、

いつでも出せる、彼氏や夫を力強く、あたたかく支える心根と自力をお持ちなのだ

こんな宝はなかなか無い



どの看護師さんたちにも親愛の情があふれすぎて、

廊下で会うたびつい抱きしめちゃう

そのくらい可愛くてたまらない

女子たちは、キャーと赤うなってはずかしがられる


先日、なかでもとくに仲良しのお二人と食事に行ってきた

お昼に待ち合わせして、ご飯食べて、場所かえてお茶して、店をでて

「 今何時?」 ってきいたら、夜の7時をとうにまわっていた

ぜんぜんまだまだ喋れてた

ヤイヤイ言うて、ころげまわってた

女性の話題力と、持久力は底なしだ


病室をはなれたところで、

このように尊敬する女子たちと、なかよくしてもらえることの

幸せと、ありがたさと、うれしさよ

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by qqpm6m89 | 2015-07-21 00:12 | 思い出 | Comments(0)

四人の先生




ほかの科をふくめると、もっといらっしゃるのだが

メインで常に担当していただいている先生方は


たぶん四十歳くらいの責任者先生

たぶん三十歳くらいの初代主治医先生

たぶん二十代後半の二代目主治医先生

たぶん二十代半ばの研修医先生   の、男子四名にお世話になっている



風貌や個性は様々なれど、皆、ふだんは一様にポーッとしてるかんじで

中二男子的な香りをただよわせた、邪気のない愛くるしい医師たちだ

中ニ男子だからしょっちゅう「 先生てば!もうっ デリカシィ無いわね!」とか

患者さん(私) から、たしなめられたりもしてなさる




二十代半ば先生は、

ほんとう飄々としていて、しょっちゅう様子をみに来てくださるのだが

しょっちゅうすぎるから、こちらは昼寝していることもある

気づかず寝続けてると、超大声で 「 大五郎さん!」 つて、起こされる

「 んばっ!・・・・バカバカ!先生、なんでそんな大声で! 

  心臓マヒで死んじゃう! 」       

つて怒るが、屈託なくへヘヘーとニコニコしていらっしゃる

で、なんか大事な用かと思うたら、「 具合どうですか? 」 だって   

もー、先生はー、女の人はもっとしずかにやさしゅう起こさなくちゃだめなのよー

と、仲良しなので教えてあげる



二十代後半先生は、ギリシャ神話にでてきそうな容姿をおもちだが、

すぐ 「 マジっすか 」 とか言う、超お洒落男子

助手時代から主治医へ、と付き合いも長く

自分のベットをすぐ脱走する私をつねに探し回ってくだすっている

パーマとかあてた中目黒系男子ではあるが、医大は首席で卒業らしい

たまに手術用の尋常じゃないくらい派手なアロハっぽい医療着で登場なさる

洗濯してなくてこれしか無くて~、なんておっしゃるがウソだ  

きっと他のもあるはずだ

先生以外の人が着てるとこ見たこと無いし、ていうか先生にしか着こなせないワ

毎日、何度もお世話になるけど、

その姿で登場された際には、「 先生、おはよう、こんにちは 」 ではなく

無言の無表情で、アロハ~、マハロ~的な指仕草で応えておく



三十歳先生は、

赤ちゃんみたいな雰囲気をお持ちだ

赤ちゃんみたいにあどけないけれど、最初についてもらった主治医だから 

わたしは先生のことを 「 親鳥 」 のように思っている

患者は皆うまれたてのヒナみたいなもので、

特にはじめて目にした親鳥には、長い付き合いになると、

たくさん我儘もいうし、甘えるけど

やっぱり一等たよりにしている存在なのだ

いちばん不安で、辛くて、しんどい時に、そばにいてもらっただいじな先生

しかし、けっこう (検査で) 痛い目にあわされて、

ギャーッ!つて声をあげたもんだわ  キーッ




実質、診察と治療方針を決めたり、手術をしてくださる四十歳先生も、

腰の低い、はずかしがりの先生だが

実際はこの分野でとても高名で、すぐれた研究をなさっているベテラン医師

よい意味での研究オタクっぽげで、なかなか表に出てこられないから

たまに病棟でみかけると、受け持ち患者たちは 

「 き、奇跡や! 」 と腰をぬかすのだ

顔をみたり話しているとホッとするので、ついつい引きとめちゃうし

先生にまかせておけば大丈夫、って安心できる、優しい優しいすごいお人





どの先生がじぶんの担当になるかは、まさにご縁

ほかの患者さんたちを見ていると、

チームを組んでいらっしゃる先生たちは、不思議とどこかそっくりだ

しっかりものできめ細やかな女医さんのチームや

紳士的でていねいな優等生タイプのチーム、

おおらかでおしゃべり好きなチームの先生たち、

段々似てくるのか、似た医師を集めているのかはわからないが、

ほんとうにカラ―がある



わたしはもちろん中二タイプのチームに属していて

一見、皆さん

おせじにも、超バリバリにしっかりしている、ってタイプではないけれど

も~、先生は~・・・・つうことも多いけど、

やっぱりまちがいなく優秀であって、

先生達のおかげで、こわい治療の日々もつねに笑っていられた

わたしはとても恵まれていると思う

わたしは、わたしの先生たちが大好きだ


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!   ↑ こ、心強しっ  
by qqpm6m89 | 2015-07-17 11:15 | 思い出 | Comments(0)


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