お昼ごはんはスパゲッティを食べようよ、と、お店に入った
カルボナーラの美味しいお店だったので、家族はパンチのあるカルボを注文
私は、相手のお皿も半分づつ試したいので、
カルボとはちがう、あっさり系を頼もうと考えた
やっぱりトマト系か・・・
ペペロンチーノ系か・・・
とか、ものすごく迷った挙句、明太子スパゲッティにした
店員さんに注文したあと、
・・・・なんでタラコにしたんだろ・・・・・。 って何故かちょっと後悔した
家の人も、なんとなく他のが食べたかったような顔をしている
妻のチョイスにがっかりしているような
で、皿がはこばれてきて
フォークに上手にまきつけて
ぱくり、とやる
やっぱりサイコー た・ら・こ! 明・太・子!
あっさり且つ、コクがあり、ずうっと食べていたいお味だ
カルボナーラも、もちろんおいしいが、食べ進むうちには少々飽きてくる
彼もそう思ったらしく、何回も私の皿にフォークをまきつけてきた
そうだろ、そうだろ、くどくしつこいカルボ(←暴言)とは、品がちがうでしょ? とか心中思う
日本のカスタマイズ力には、いつも感心させられるが、どうよこれ、 この完成度
本場イタリアでも生まれなかった、明太子スパゲッティ
世界にほこれる名品だ。