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このご時世、
グルメなものにあふれているので、しぜん、お中元お歳暮のたぐいも
全国各地の、ものめずらしいお品が行き交っている
それはそれで、じつにぜいたくで、心浮き立つことなのだけど
昭和からの定番品には、進化をこえた安定感があり
これまたじつに高揚する
たとえば、カルピス五本づめ
今は以前のような、瓶を白いわら半紙で巻かれたような
なんともいえぬ手触りとはちがうけど、やっぱり興奮するだろうし
やっぱり、ハムの詰め合わせも外せない
あのずっしり重い存在感は、一気に気分があがるよね
ナウでヤングな我が家にこれらが贈られてくることはまずないのだが
里や、親戚の叔母たちの家には、いまだ健在らしく
「 大五郎ちゃん、これ、ハム、
いただきものだけど持って帰りー
わたしら、こんなおおきいの食べられないしー 」
と、ちょいちょいまわってくる
ものすごうれしい
ロースハムのかたまりをこれでもかと分厚く切って、
ハムサンドにしたときのお大尽感といったらまあ
今でも、「 ハムのひと 」 は存在するのだ
そのハムのひとが、いったいどこのどなたかを知らない私が
ご相伴にあずかるのは、気ずつないことだが
まだ見ぬ、ハムのひとに感謝しながら
お中元のスターをぞんぶんに堪能させてもらっている
by qqpm6m89
| 2013-08-22 13:58
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