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お酒の味はすきなのに、アルコールによわいので
飲み歩き、とか、飲み比べ、とかがなかなかできないのが歯がゆくてたまらない
いわゆる 「いけるくち」 とよばれる人達は
老若男女にかかわらず、魅力的なひびきがある
呑んでも、顔色ひとつ変えない、的な格好良さがぐっとくるのだ
わたしは、酔ってきたときの合図が 「 左右にゆれる 」
はしゃいだり、泣いたり、説教をはじめるのではなく、ただただゆれる
ゆれてきたら、すぐまわりにばれるので照れる
で、 「 醴泉 」 というお酒がおいしいと耳にした
そら呑まな、とさがすも、なかなかみつからない
したら、情報がはいったので行ってみたら、即あった
しかも醴泉の色んな種類も豊富においてある
ふだん、ガセネタばっかりくれる家の人のめずらしい快挙だとおもった
店内は、スキッとしていて
品ぞろえも豊富、
オーナーがコレクタという、河井寛次郎のすてきな作品なぞもいろいろ展示してある
目当てでいったのは、醴泉のなかでも「蘭奢待(らんじゃたい)」という大吟醸だったけど、
いったん手にとるのをがまんした
楽しみのレベルは段々あげていくほうがよかろう、と
すすめられたものは、とても美しいお味で、夜の鍋もはなやぐ
女、と生まれたからには
一升あけても一糸みだれず、的な粋な女性になってみたかったが、
左右のゆれは、ひどくなるばかりである
by qqpm6m89
| 2010-01-24 11:38
| 愛用品
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