お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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神性のひと



わたしはあの人を

ふだんから、「 浅田真央選手 」 「 浅田真央さん 」 と呼んでいた

親しげに 「 真央ちゃん 」 とは、けして呼べなかった

何故なら、じぶんよりはるかに年下の彼女をたまらなく尊敬しているからだ




一般的にいうと

女性はとくに、どの分野にしても異性の対象を熱狂的に応援はすることは多々あるも

いがいと同性を見る目はきびしい

男性が男性を見る目よりもはるかにきびしい

もってうまれた女性特有の姑感情的な本能なのか、年々しらずに顔をだすのも事実



しかし浅田選手に関しては

圧倒的に、熱狂的に、しかも年代層も、より高い女性に長年支持されていて

ファンの数からすれば、

絶大な人気を誇った高橋大輔選手や五輪王者の羽生選手よりもはるかに多い

ほとんどが女性ファンのフィギュア界のなかででだ

しかも日本は一国一スターではなく、表彰台を狙える選手ばかりのフィギュア超大国

贔屓の選手もさまざまだ

「 ちいさいときからみているから 」 という説もおおいけど

ほかにも幼いころからみているスポーツ選手や芸能人なぞも大勢いらっしゃるなか、

やっぱりかなり特異なこと

女性が生物学上仕方のない、ちょっとした 「重箱の隅つつき」や「足引っ張り」感情を

彼女にむけないのはどうしたことだろう



わたし自身、はっきりは説明できないのだけれど

ぼんやり思うのは、彼女に神性を感じているからかもしれない

あれほどやわらかくイノセントでいて、

ことスケートに関しては、

まわりの音にまどわされぬ、鬼神のようなきびしさで我が道を求めてゆく

勝つための戦略、なんて考えたことは皆無のようにもおもう

ただただMAXIMUMだけをもとめつづけた姿をみてきた

よそからみたらその無骨な不器用さが、

他にはない力と美を産み、圧倒的な存在となり、熱狂的に愛された

ひとはそういうじぶんに無い、美しい愚直さに心をうたれるのだろう

やっかむ隙間もないくらい、浅田真央さん自身と浅田選手のスケートを崇拝してしまう

彼女はやっぱりスケートに選ばれたひとなのだ

選ばれてしまったひとは、こうしか生きられないし

選ばれてしまったひとにしか、心を打つ伝説はつくれない

なにかが汚そうとしても、けして侵されない

まさに神性である



あれだけこの競技を愛していた人が選手生活を終える心情というのは

アイスショーでもまた活躍してね、なんて声とはかけ離れすぎている気がして

おつかれさまでした、なんて言葉も軽すぎる気がしていいたくない

どこかえぐられるよな痛みと

彼女の試合をみられなくなったほんとうの喪失感

はやりの 「 ~ロス 」 なんてものではない

しかし、真央さんは 「 悔いはない 」 と言っている

彼女が言うなら、悔いはないのだ

ぜったいに無いのだ

無念ではない

スケート界に浅田真央があらわれてくれた奇跡のみを、わたしは祝いたい





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*画像お借りしました





# by qqpm6m89 | 2017-04-11 13:29 | すてきー | Comments(0)

アタシ不安なの


四月に入り、

日に日に暖かくはなっているものの、朝晩はやっぱり冷える



うちの旦那さんは、一年の大半ズボン下のタイツを常用していて

愛用しているけど三本しかない

三本しかないから、お天気のわるい時期、洗濯の回転が危うそうになると、

とたんオドオドしだす

毎朝、「 タイツが~、ぼくのタイツが~ 」 ばっか言っている様は滑稽で

思春期の女子が

「 アタシ、不安なの・・・」 とか呟いている感じに激似である




「 『 アタシ不安なの~ 』 ばっか言ってないで早よ用意して! 遅れるよ 」

てうながすも

「 ぼく、『 アタシ不安なの~ 』 なんて言うて無い! 一回もいうてない! 」

と、口答えする



言うて無くても、

風情に「 アタシ不安なの・・・」感が満載であることはまぎれもない事実








# by qqpm6m89 | 2017-04-09 15:00 | Comments(2)

しかえし法


家庭内というのは、身近なだけに

そんな 「 愛にあふれた 」 とか 「 信頼のみ存在 」 てな

美しい情景ばかりだとはかぎらない

常に、互いへの報復合戦を仕掛け、仕掛けられつつ、てのが真実の日常だとおもう



先日、

女房に小言をいわれた夫は、仕返しの悪口に、と

「 大五郎なんか、おにぎりのことしか考えたはらへんタチのくせに! 」 と攻撃してきた

おむすびのことしか考えてない質の女ってどんなんやさ!



別のある日、

わたしは動物の丸いお腹をさわるのを異常に好む

毒ウサギが居た頃は、後ろから抱え込んで、立ちあがらせて

ぽんぽんと撫でるのが至福の時だった ( 小動物は目をむいていやがっていた )

彼が居なくなったので、代わりはしぜん家族となる

男性のお腹というのは普通にしているとそない丸くないので、横向きに寝ている時がチャンス

この体勢だとまあまあポチャる

そういう時、すかざず腕を差し込んでぽんぽんやるのだが

幸せ、と思うた瞬間、べごんっと腹を凹まされた

子供がよくやるあれだ   息をむちゃむちゃ吸うてやるあのアレ



超悪魔!  なんてひどい報復かしら!





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*画像お借りしました





# by qqpm6m89 | 2017-03-31 12:08 | 思い出 | Comments(0)

うれしい再会



お八つでも買いにゆこうかねー、つて

院内をぶらぶらしていたら

廊下で、以前おせわになった一番お若い研修医の先生に遭遇した

最後にお顔をみてからもう二年以上になるだろうか

専門の科を選択なさる期間で、三か月ごとに科を移動する学生先生だったから

おなじ病院とはいえ広い大学病院、以来お会いすることもなかった

すっごい久しぶりだから、 まあ!先生! つて目をむいて声をかけるも



「 あー、大五郎さーん、ケーキすんごいおいしかったです~ 」 と、大笑顔



ていうか、ケーキって二年前に渡したやつじゃないの

なんかこの雰囲気、まるで先週会ったばっか、みたいな感じだわ

もー、あいかわらずポーッとしてなさるのねえ



そんで先生の進路についてとか、廊下でぺちゃくちゃおしゃべりして

三月で他の病院に移動されるそうだから、

最後にお顔見れてほんとよかったわー、つて嬉しんだ



そのあと診察の時間になり

主治医の先生のお話もひと段落したのち

「 先生、

  他の患者さんが、

  大五郎さんの先生、研究でね、いっぱい賞もろうたはるよ

  病院のHPに載ってるよ

  て教えてくれてね、見てみたらほんとすごいねー

  だから家族にも、『 わたしの先生すごいんよー 』 て自慢してたの 」


なんて、世間話にうつると

顔を隠して、「 そんなん! 全然ぜんぜん大したことなくって!」 と恥ずかしがられた

一見、オネエ的なくらいに可愛らしすぎる照れがりよう ( しかし子沢山 )




ほんと、私の先生たちっていつまでも愛くるしい

いつもいつもありがとうね






# by qqpm6m89 | 2017-03-29 20:28 | 思い出 | Comments(2)

頼もしい



スーパーのレジにならんでいた

うしろに女学生さん、手にはジュースとお菓子をひとつずつ

私はというと、

カートにぎっちぎちに詰め込んだ山賊みたいになっていたので

「 お先にどうぞ、わたし沢山だから 」 と、順をゆずる

彼女は 「 え・・あの・・いいんですか? 」 て、恐縮していらしたが

いいからいいから、と背中をエスコートする



したらお嬢さん、

お会計中、後ろのぎっちぎちなカゴをぐいともちあげて、レジ台にのせてくだすった

お礼がわりに、という心遣いであろうが、ご当人はとっても華奢で小柄な女の子

だのにすごい心意気

感極まって、思わず 「 たのもしい! 」 と声をあげる

一連をみていたレジの店員さんも、後ろの奥さんも 

「 ほんとや! たのもしい!」 「 たのもしいわー 」 と次々に続ける



期せずしておおぜいのご婦人方から頼もしがられた女学生さん

じつに良い光景だった

チームなかんじがした

あらためて、頼もしいってなんて素晴らしことかしら、と思った




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*画像お借りしました







# by qqpm6m89 | 2017-03-19 15:48 | すてきー | Comments(2)


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