お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

<   2016年 06月 ( 7 )   > この月の画像一覧

扇風機のある暮らし



わが家には、ずっと扇風機がなかった



エアコンはあまり使わないから

ただ、存在しているだけの「お守り」状態になっていて

アイスノンと、うちわで夏をのりきるのが常だった

わたしはずっと扇風機が欲しかったのだけど、家族があまり好きではない、という

あの、ふあふあ、ふあふあした風が苦手らしく

暑かろうと思うて、賢夫人よろしく団扇で風をおくってあげても一向に感謝されない

しかし、この夏は猛暑だそう

というか、毎年「 例年にない猛暑 」て天気予報でやっているけど

今年もそうだと言うので、いよいよ満を持して購入するべきであろう



わたしは悩んだ

勝間和代さんがよくテレビで、

「 毎日使うものは高価でもよい、毎日使わないものは安くても結果高い 」

と、費用対効果を重視すべき論、をよく語られるので

この季節物の扇風機は、お高いのんか、お安いのんか、どうすべきであろうか、と

で、結果、お安いのんにした



ネット通販のなんと三、四千円で購入

カカオ色のしかなかったから選択肢もないのだけど、ほかの木の家具と相まって

違和感なく部屋に溶け込んだ

わるくない

しかし、帰宅した旦那さんはそのお値段を聞いて

「 え! そんなん火ぃ吹くんじゃあないの!  怖い 怖い 」 とおびえていた




だいじょーぶよお

今日び、日本製で火ぃ吹く製品なんて売り出されないわよう

すくなくとも二十年くらいわー

ブロロロロ~

すずし~い

扇風機のある生活って、いいね!    ( でも、最近まあまあ涼しいのよね )







 
by qqpm6m89 | 2016-06-29 22:12 | 愛用品 | Comments(0)

紫陽花菓子



毎年恒例、母の日にいただく青紫陽花の花

すでに一度目の花がおわり、二度目のつぼみが、ぽつぽつとひらきはじめてきた

ことのほか愛らしい



先日、NHK「美の壺」のあじさい特集をみていたが

明月院のお庭をはじめ、うつくしい種々の数々にうっとり

あの花つきの大きさといい、色といい、

世にこの花がなかったら、梅雨のたのしみは九割方こそげとられるはずだろう

くわえ、番組中にうるわしき草刈正雄さんの茶菓子も青あじさい

カッと、一気に、そっちに集中

白あんを包む、透き通った錦玉が雨露のようにきらめいている



おいしそうねー、季節なのにまだたべてないねー、 なぞとひとりごちていたら

旦那さんが、「 奥さんにこんなん買ってあげられる夫になりたい 」 と言った

いや、ちょっと、そんな大げさじゃ無いよ

500円くらいですぐ叶えられるのよ

むしろ、そこに本気度の無さがみえかくれしてるっぽげ




わたしは期待していなかった

しかし夫は買ってきてくれた

わたしは夫の厚意をうたがう悪い女房だった

だが、

買ってきてくれたのは、紫陽花菓子ではなく

三十センチ袋にはいった、真っ黒な巨大麩菓子大袋であった



なぜじゃ

なぜなのじゃ!

d0152574_10371568.jpg


*画像お借りしました
by qqpm6m89 | 2016-06-28 10:42 | 贈り贈られ | Comments(2)

ゲシの唄



ひとは誰しも

日常的に、鼻歌、というか、うそ歌をつくって諳んじている

季節はいよいよ夏至にはいった

というわけで私はお弁当をこしらえながら



  ゲ~シ、ゲシ、げしげし、つたてけたんたんたん

  なーなななー、ななななー、ねねのねなんなんなん

  ~ ( あと、なんやかんや~ )



て、くちずさんだ

「 夏至 」の字がさいしょに入っているだけで、

夏至をよろこぶでもなく、讃えるでもない、ありえないほどの意味なし曲だが


まあ、

うそ歌、というものは、そういうものだろう









by qqpm6m89 | 2016-06-21 11:28 | 思い出 | Comments(2)

オランダ式食



旦那さんと待ち合わせ前、

「 孤独のススメ 」 というオランダ映画を観に行った

わたしはとても、とても、気に入った



一見、

「 主人公たちの淡々とした日常のなかにもおかしみを表現して終始物語がすすむ 」

という、日本でも流行った「淡々系」テイストにも映るが

そんなことはない

もっと好ましく、情熱にあふれ、あざとさも気にならぬ 

映画の内容や面白さをわたしが語るのも野暮だし、

とくに印象にのこった、登場人物たちの生活様式を記したい


実直なカトリック教徒、という設定もあるのだろうが

主人公の中年男性は、日々の決まり事においてとても神経質で厳格

長年のリズムを守ることに血道をあげているふうでもある

食事もいつも同じ献立だし、スーパーで買うお酒の銘柄もおそらくずっとおなじ

食事はおいしそうではない

楽しむ、というより、決まった時間だからたべる、というかんじ



ずいぶん前、祇園祭のころたまたま知り合ったオランダの人と話していたとき

「 オランダ人の食は保守的で、家でも外でも同じものばかり食べている 」

とおっしゃっていた

そのときは、またまたー、このご時世でー、と思うていたが

今回、あ、本当だったのかもしれない・・・と、当時の会話を思い出した



そんな中、主人公が古い缶々にいれている茶菓子のクッキー

クッキーというより、うなぎパイ的な、リーフパイ的な、大きなパイ菓子だが

これがじつに旨そうである

バーリバリ、ボーリボリ、と噛み砕く音がたまらない

この菓子もきっとむかしから同じ銘柄なのだろう

そして主人公は礼儀として客にふるまうが、毎回ひとつずつしかさしあげない

二つはけっしてだめだ

ひとつあげたら、すぐ缶のふたを閉める    !



とにかく、登場人物はすべてイケていた

缶菓子もかなりイケていた

そしてまったく 「 孤独 」 ではなかった



d0152574_2016478.jpg

by qqpm6m89 | 2016-06-16 20:22 | テレビや映画やニュース | Comments(7)

乾いた花



病院のちかくに、小さな花屋さんがあって

一度お使い物をおねがいしたときも、

グリーン&ホワイトのみの配色で、とても清らかな花束をこしらえてくださった

そんなこんなで、時々のぞかせてもらう


夏の切り花は痛みやすいから、

この時期はできるだけ丈夫な植物をえらびたい

だからしぜん、ミントとかバジルとか、ハーブ系のわっさわさした緑で

日々摘み取って食卓に添えられるものが主流になる

なので、ほぼ 「 みどり 」 一色がおきまりの光景


そんななか、ご主人が 「 この花もかわいいですよ 」 と言って

白いフランネルフラワーをすすめてくだすった

パッと見、なんやしらカッサカサだなあ・・・と思うたが

花も葉も、和紙か布でできているよな風合いでなんとも魅力的

家に帰って、艶のあるチョコレート色の寸胴器に移せば

マットな感じの植物と、グロッシーな陶器との補い合いが好ましくみえた



いつのまにか、どこにでも、気づけばそっと寄り添ってくれているよな

まさに、愛すべき野に咲く花

d0152574_1375616.jpg


*画像お借りしました






by qqpm6m89 | 2016-06-12 13:13 | 贈り贈られ | Comments(2)

VOGUE的春雨



そろそろ、食卓には必ずさっぱりした一品がほしい季節の到来である

今日は、酸味をきかせた春雨サラダをたっぷりこしらえた



今回はいつものとは、やや、ほんのすこし変化させてみる

平たく言うと、ただ冷蔵庫にあった材料の加減なのだけど

まず、胡瓜は長さ十センチほどのちびキュウリ

もろみ和えなぞでつかうものだが、棘のイガイガもしっかりしていて歯ごたえしゃっきり

ふだんの胡瓜のほんわかした輪切りや千切りとちがって、

ただでさえ細いシルエットを斜め切りにすると、

棘と皮の濃い緑と内側の黄緑のコントラストがとてもシャープである



ハムも、ビアソーセージにすれば

桃色と白色が混じった水玉っぽげで、なんやしらファッショナブル

薄焼き卵は、黄身のみをやいたビビットなイエローが都会的

無造作にほぐした鶏のささみも嵩増しにイン



すると不思議

いつものパステルなかんじの田舎娘っぽい春雨サラダじゃなく、

なんだかすべてがビビットでシャレオツな、VOGUE的春雨になった





ような気が、ひとりするの










by qqpm6m89 | 2016-06-11 17:02 | 三度の食事 | Comments(6)

黒州浜




甘いものがほしくなり、

かえりみち、菓子やの紫野源水さんに立ち寄って

有平糖でもつつんでもらい、ねぶねぶと、ねぶりたい衝動におそわれた


すると菓子棚の一角に、ちいさく茶色いキューブ型の小袋がならんでいた

「 黒州浜 」 と、書いてある

これ、スハマか!


わたしは、州浜がだーいすき

州浜は、日本製ヌガー、あるいはトロンチーニだと思う

しかしヌガーと言っても、欧米のもののようにいかついものではなく

歯にあたるかんじも、じつに奥ゆかしくて、そこは日本ならではの趣がまことあふれた菓子だ

州浜、というと、形状が団子型やそら豆型が主流だが

紫野源水さんのは、一センチくらいのサイコロ型

お味はきな粉のような風味と、

つかっていないらしいが、ふしぎと黒砂糖っぽいお味もかんじる

とても小さいが、この小ささがちょうどよい

ほんと、ちょうど良い

数ある州浜菓子のなかでも、とりわけ品よく洗練されたお味なの


かなりナイスで、ここ最近の一番贔屓菓子になった

日本茶にも洋茶にもお酒にもよく合う

ちょっと甘いものがほしいときに、ちいさなサイコロをぽいっとほおりこみ

州浜ならではの、にじにじ感を堪能する


ねぶねぶ、のつもりが、にじにじ、になり

期せずして、超・気に入り菓子が発見できました

もうなくなっちゃったから、また買いに行こーっと








by qqpm6m89 | 2016-06-03 20:01 | お八つ | Comments(4)


カテゴリ
以前の記事
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
最新のコメント
最新のトラックバック
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧