お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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色っぽ野菜



一時帰宅すると、毎回その足で

ちかくの半農家さんへ野菜の買い出しにゆく


採りたてのお野菜のみならず、

冬の風物詩、自家製のすぐきや、白菜の漬物なぞもならんでいて

私は 「 世界でいちばん好きな食べ物は? 」 という世間話にも

「 すぐきのお茶漬け!」 って即答するくらいだから、わっさわっさと買いこむ

お安うつく女なのだ



青葉もぴんとはりつめた、真白な大根を手に取ると

二股にわかれた、なんともまあ色っぽいお姿

性別は無いとはいえ、白さの加減といい、むっちり感といい

まさに女性の下半身そのものである

なんてすてきで愛らしいの!

店のおばさんに、 「 これ、かわいいねー、おもしろいねー 」 つて高くみせびらかす

おばさんは、「 いやあ、はずかしー、けどそんなんが美味しいのんよー 」 と答えなさる



そうだろう、そうだろう

しかし、どんなに美味しいとはわかっていたとて

こんな艶かしいミロのヴィーナス的な肢体に、

なかなか刃物は入れられないわぁ








by qqpm6m89 | 2015-01-29 22:46 | すてきー | Comments(4)

新スーツケース



去年の秋から隔週頻繁におこなわれる入退院支度

要領がわるいせいで、毎回、ひじょうに大荷物になる

旦那さんは、自転車用の超巨大バッグを背たろうて、皆に二度見されるほど、

へごへごになって運んでくださる光景が

もうしわけなさとともに、恩知らずの女房は笑けてきてこまるのだ



で、年明け、あたらしいスーツケースをお買いなさいよ、との申し出があった

そうとう重かったのだろう   



うちには、昔々、お誕生日に買ってもらったリモワのスーツケースが

まだ未使用のまま眠っている

当時は、「ガンガン海外旅行とかしようよ! だから大きめ買っとこうよ!」 つて

94ℓのおおきいやつを選んだのだけど、はりきったわりには、一度も使ってない

今は中に靴箱が大量に詰められて、靴箱の靴箱になりさがっている

さすがに、病院に持ち運びするには94ℓものは大げさすぎるので

またもや出番はなさそうだ   不憫!



で、さっそくデパートに行って、同じタイプのもう何周りか小さめのものを物色する

だが、すぐ手配できるほしい色とおおきさが無かったもので

どうしたもんかね、と思っていたら

旦那さんが、サムソナイトでもいいんじゃない、とかいうので

見てみたら、リモワよりさらに軽い

どのみち、もともとそないにこだわりも何も無いんだから、それでええで的に即決した

73ℓで 2.7キロ   きょうびのスーツケースはすご軽ね!



しかし、これで調子にのって、じゃんじゃん詰めこみすぎたら

階段なぞでもちあげるさい、また、へごへごなるので

家族からは、「 適度にわきまえるよう願う!」 

と、心配されている


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by qqpm6m89 | 2015-01-15 21:22 | 愛用品 | Comments(0)

大事なひとの、だいじなひと



どんなに好きで、親しい間柄であっても

本人の思いや感情を

ほんとうの意味でおなじ量だけかんじるのは、かなしいかな無理なこと

そしてそれは不人情でもなんでもなく、

はてしなく自然なことだとおもう


ましてや、

大事なひとの、たいせつなひとに何かあったとき

人は心にどういう重みをいだくのだろう



おとなになると、人生のなかでよく遭うことでもあって

数日前も、辛いお知らせをいただいた

喜びや悲しみは伝染する、とよく言われる

世間でおこる大きな喜びや悲しみは、ふわっと漂って、ふわっと舞い降りて、

まさに一人一人の気持ちに伝染する、という表現はぴったりなのだろう



でもそれが、じぶんのとても身近で大好きなひとの、

大好きなひとになにかおきたとき

伝染、というのとはちがって

どういったらいいだろう

雨水が地面にしみこむような、

一気にざばっと襲って、一気にすっと引いてゆくようなものではなく、

水滴が滲んで濾過されておおきな水たまりになった、

音のない地下水みたいになる


面識のないお相手に、よりそう感じるのは

そのひとが、

大事なひとの、だいじなひとだからこそ



なにができるわけでもない

なにを語れるわけでもない

できるなら、

涙をかくす友の背中を、ずっとさすって、だきしめて、

あたまを撫でていたいだけ







by qqpm6m89 | 2015-01-13 13:40 | 思い出 | Comments(0)

かごの鳥る




今年は、初詣にも参れておらず

神さんまいりどころか、家から一歩もでられていない

互いの里へのあいさつも今回はみあわせた

なんと、2015年、わたしの知ってる世界はまだこの部屋のみ

かごの鳥のようね   ロマンチックに言うと

ていうか、鳥、って自由をもとめていたかしら

昔飼ってた文鳥とかって

せまかろうと不憫におもい、かごの戸を開けっ放しにしておいても

そないによろこんでいるふうでもなく、俺は一歩も動かんど、的でもあったわ

あるじの心、鳥しらず、ってかんじで



外出できないのは

天候のせいと

とうぶん自転車にのれないせいと

体力がよぼよぼになっているせい

とくに自転車にのれないのがつらいわねー

からだの一部みたいにコンビをくんでたからねー



まあ、言うても詮無いことなので

ストーブとお茶をお伴に、

妄想と空想で、松の内を 「 かごの鳥 」 ろう、と思っている

by qqpm6m89 | 2015-01-06 20:21 | 思い出 | Comments(2)

初夢では無いように



朝、となりから

 「 コレーッ  大五郎ちゃん! あんたテーブルにガムを!・・・・ 」

と、いう寝言で目がさめた



御当人は、もうすでに寝息をたてているので

どういう夢をみていなさったのかは、もはやわからない

台詞の断片から察するに

わたしがテーブルにガムをなんかしていたのだろう

しかも 「 コレーッ 」 と 叫ぶくらいなのだから、きっとかなり悪いこと

まさか、くちゃくちゃ噛んでいたガムをぺっと吐き出して

食卓かレストランのテーブルに、ねたくたにこすりつけていた、とかいうやつだろうか

まあ、こわい



しかも、これが彼のややおくれ気味初夢だったら、

新春早々、女房としてやだな、とおもう

初夢でないことを切に祈る









by qqpm6m89 | 2015-01-05 10:22 | 思い出 | Comments(0)

入院着




期間が長い、短いにもよるのだろうが

入院患者さんたちの部屋着はさまざまで

病院から貸し出される、合わせになったピンクの病衣上下か

ほんとうの花柄的なパジャマか、Tシャツにスエットみたいな三パターンであろう


年配のご婦人方も多い病棟なので

けっこう、この 「 花柄パジャマ 」 率も高い

しかし本気のパジャマだと、地下のコンビニや外来病棟をうろつけないので

どんなもんか、と思うていたが

女性の、特にちょっと上のお母さん世代のパジャマ姿ってとってもかわいいのー

中には背の高いお母さんが、やや着丈のつんつるてんな物をお召しになって、

ちょこんとお帽子を頭にのっけてて、

廊下でほかの患者さんたちとお喋りしている様は、なんというか本当にラヴリィ

患者は皆、お化粧っ気なく、

髪もきちんとセットできるはずもなく、素のまんまなんだけど

女の人の可愛さって、

こういうなんでもない野暮った姿で威力を発揮するのが真理ね





そして私は、

なんか縞々のTシャツばっかり着てて

旦那さんが家からもってきてくれる着替えも、なんか縞々ばっかで

もともとそんなにボーダーシャツは持ってなかったはずなのに

なぜか一気にここへ集結して

同室のかたからも「 大五郎さんは縞々がお好きねえ 」なんて言われて

いや、そない好きとちがう!ちがう! と思いつつ

ちょっと自虐的に「 女・楳図かずお  みたいでしょ~ 」て返したら

「 ほんと、ほんと、そう思ってたわ~ ケラケラケラ~」 なぞと朗らかな反応




まじか、

みんなそう思うとったんか

患者さんも、ドクターも、看護師さんも

わたしのことを、かずお、と








by qqpm6m89 | 2015-01-04 20:51 | 愛用品 | Comments(0)

バレンカ・コートさん




ながいこと入院していると、

病棟だけの治療ではなく、ときどき他の科を外来受診や検査をすることがある

ふつうの外来とちがって、時間も待たずによんでもらえるし

なによりちょっとお出かけ感覚で心はずむものだ



いつだったか、どこかの科のベンチで待機中、

外国のお名前がアナウンスされた

「 バレンカ・コートさん、〇〇号室におはいりください 」  

とか言って


しかし、どなたも反応されない

ていうか、

堂々と 「 バレンカ・コートさん 」 て書いてるけど、

今思えば、その名前が合ってる自信はなく、それっぽい響きだったとはおもうけど

100% 「 バレンカ・コートさん 」 では無かったぽげには自信がある   

ややこしいわね



で、なんども 「 バレンカ・コートさん(仮)」 がコールされるもんだから

気になって、ちょっと周りをみまわすと

こともあろうか、わたしのやや離れたおとなりに

バレンカっぽい、白人のミセスが腰かけておられる

ほかに外国人らしき方はみあたらぬので、ほぼ、バレンカにちがいない



でもわかるわ、

異国の地で、異国の人の発音で、じぶんの名前をよばれたとて

なかなか認識するのはむずかしい

日本人の私が日本でアナウンスされたって、マイクを通した

「 ディ・・・・・ゴラウさん 」的な、いやらしい癖のあるニュアンスならわかろうはずもない

なに言うとるかさっぱりわからない

電車やバスでもそうだろう

だから、海外でおこまりの 「 ほぼバレンカ 」 に呼んでるよ、と

ジェスチャー混じりでおしえてあげた



すると、ほぼバレンカは、太陽のような笑顔で 

「 ウフフー わたし、ちゃうちゃう! バレンカちゃう 」 と

在住30年的な日本語ぺらぺら加減で手をふられる




あ、そうなの?

近くのおじさんも「 なんやバレンカちがうんか ワシもそうおもてた 」 みたいな顔をみせ

さらにまわりの患者さんたちも 「 わたしもてっきりそうおもてた 」 的な

さざなみ笑いがひろがってゆく

ああ良かった、風なね


バレンカにまちがわれた、このバレンカもどきな婦人も、内心そわそわしていたことだろう

「 ・・・、きっとみんなわたしのことバレンカと・・・ 」  みたいな

白黒はっきりしてよかったわ

ていうか、じゃあほんとの 「 バレンカ・コート(仮)さん」 は

いったいどこに行ったのよー








by qqpm6m89 | 2015-01-03 13:15 | 思い出 | Comments(2)

迎春



はっ!と気づくと、もう二日ですが

あけましておめでとうございます

旧年中は、いろいろとご厚意をちょうだいし、またご心配をおかけいたしました

本年もどうぞよろしくおねがいいたします



ああ、すごく久しぶりに筆をとった気がします

前回の日記以来、手術後一ヶ月ほど入院し、ちょっと退院させてもらって

クリスマスからまた術後治療のため入院していました

ほんとうは半月の予定で、聖夜も年越し正月も病院暮らし予定だったのですが

主治医にゴネてゴネて、なんとか大晦日にかえしてもらい今に至ります

来週にはまた逆戻りですが、お正月くらいはねー

これからまた半年ほど、

一週間入院して、一週間退院して、一週間入院・・みたいな繰り返しの生活で

せわしない2015年の予感がいたします



以前のお正月とは、きっとまったくちがうのでしょうけど

やっぱりいつもの新春とはそないにかわらぬ感じもして

テレビの駅伝をみながら

自己アピールのすごい観客がかかげた、「 俺っち! 」 という大パネルが

テレビカメラにしょっちゅう映り込むたび

正月早々、俺俺アピールがすごすぎっぜ! と

小鼻がふくらみ、口端がゆるむのも

いつもの三が日なかんじよね

て、思うのでした


皆さま、今年もよしなに

うふふー









by qqpm6m89 | 2015-01-02 14:53 | 思い出 | Comments(4)


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