お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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秋のお彼岸



暑さ寒さも彼岸まで、とはよくいったもの

異常気象があたりまえの昨今でも、お彼岸をすぎるとすっかり秋めいて




日頃のお墓の風景とはとちがい

彼岸のころは、そこここにみずみずしい献花が一気に咲きほこってにぎやかになる

まるで、お花畑の様相だ

ご先祖さんたちも、なんだかうれしそね




そんななか、きっとお家の方が遠方か、健康上の理由かで

ふだんから、お参りにきておられぬよな寂しげな風情の墓石もあって

生きてるほうも、亡くなったほうも

おなじにせつない思いをしておられることだろう、とお察しする

いろんな事情があるのだろう

のこったものが年配になれば、高台の墓地にお参りも簡単ではないのだから



しかしそこはご近所さん

お水もお線香もお花も、ささやかながらおすそわけ

いつもうちの義母と仲ようしてくださって、ありがとうございます

by qqpm6m89 | 2013-09-27 12:53 | 贈り贈られ | Comments(0)

意外とオムライス



わたしはふだん、ぼおっと

視界にはいるものだけをみて生きているが

ビル、という存在にあらためて注目し、

お店でも一階のあたりしかみてなかったけど

二階も三階も、十階だってあるのだ、と、いまごろ気付く



上の看板だって気にかけなければ、

上で開店されている皆さんの立つ瀬がないではないか



と、おせっかいなことを感じて以来

街をあるくときにも、雑居ビルを見上げるようにしてきた

すると、ビルのかなり上のほうに 「 カヌレ 」 という文字をみつける

焼菓子のなかでも、カヌレ好きでは人後に落ちぬ自負があるわたしは

人後に落ちぬわりにたべるのはまあまあ年に一、二回ではあるけれども

好物にはちがいないので凝視した



どうも喫茶店ぽいので、ほそいエレベータにのって五階か六階まであがる

扉をひらくと、桜桃色の壁に、欧州の若い娘さんのお部屋的な空間があった

少女趣味的でもなく、堅苦しくもなく

適度に雑然としてて、どこかの町のシャルロットのお部屋みたい

とっても寛げるのは、解放感のある窓のせいでもあるだろう

なんかいいわ~

こんな女子部屋風の空間、男子は来ちゃだめ~

たぶん、男性客もおられるだろけど、来ちゃだめ~

ここでは女子しかみたくない~   

てな気分になる




お品がきには、いろいろ甘いものも並んでいて、お酒もあって、軽食もある

もちろんここは、カヌレとお紅茶、が目的だったはずなのに

注文はオムライスに向こうてしもうた

窓際でいただくふつうのその皿は、意外にもなんだかすごくおいしくてね

トマトのソースでバタがきいたオムライスは、

つけ合わせのサラダの酸味も、揚げ芋の香ばしさも、ちょっと二度見するくらい

流行りのとろとろ卵とかじゃないふつうのなのよ

お値段ももちろんふつう

こんどは深夜に街明かりをみながら、お酒とお菓子とオムライス、ってのもいいわね

ビーフストロガノフも気になるし

でも男子禁制 (ではないけど) だから、夫は連れてはいけないの

いつか男性客に遭遇したら、ひしゃくでジャッと湯をかけて追い払うかもしれないわ




という、女子魂でテリトリーを堅守したくなる、そんなお店

ご店主も、はにかみやの愛らしい娘さん

一生懸命、寝かし立てのパウンドケーキを切っていらした

もちかえりに包んでもらったカヌレを、カリカリと噛んで、ねちねちっと味わったら

気分はすっかりおフランスね

by qqpm6m89 | 2013-09-27 10:25 | お店 | Comments(0)

伝歌力



きょうの 「 あまちゃん 」

よかったわあ


薬師丸さんが歌いはじめた直後5秒、まぎれもなく粟立った

このところ、テレビでこういう感覚なかったから、ほんとうにおどろいた





彼女のうたい方は

十代のデビュー曲のころから特徴があって

どこかママさんコーラス的な、

どこか素人的な、音程の 「 ふるえ 」 みたいな箇所がある

そのふるえは、お若い女の子の歌い方にしては、かなりかけはなれたもので

当初から、なんだかわからぬざわめきを感じたものだ

上手いのか、下手なのか、ぱきっと言いきれぬよなふしぎな均衡

若者は、いわゆる本物をきらう時期があり

嫌う、というより、重くかんじて、青春の軽やかな部分と相いれないのだろう

彼女は当初から、その本物の重みをまとっていて

ほかのきらきらしたアイドルや人気女優とは、一線を画していたが

芝居でも歌でも確固な結果をだしつづけ、今尚そうで

いちどたりとも、 

「 薬師丸ひろ子って、なんか落ちたよね~ 」 なんてよぎった瞬間がない

これは浮き沈みのはげしい芸能界では稀有なことではないだろうか






小泉今日子さんがうたう、変わらぬ 「 プロのアイドル魂歌唱法 」 も見事だが

聞いてるものの血肉や皮膚を、ぐぐっとたぐられるような

今朝の薬師丸さんの唄はみごとだった


いや、じつにみごとだった

by qqpm6m89 | 2013-09-25 09:40 | すてきー | Comments(0)

口笛



商店街のかえりみち、

自転車で上り坂をはしらせていたら

うしろから、口笛がきこえた



どなたかが吹きながら後方においでのようだ

なにかの曲のようである

口笛なんてめずらしいものではないのだけど

背後から、本格的なビュービュビュ~、ヒューヒュヒュ~、なんてのが追ってくると

ひじょうに不気味

不気味すぎて、ふりかえりすらもできない

まだ日は高いし、まわりに通行人も、並走している自転車もおおぜい居らっしゃる

でも、知らぬ楽曲のくちぶえがだんだん近づいてくる恐怖といったら・・・




たまらなくなって、

電動の馬力を最強にし、ぐいんとターボした

それで逃げ切りをはかろうと思ったが

折わるく信号につかまってしまい、恐怖の口笛からは逃れられなくなった

果てはおいつかれ、いよいよ隣に遭遇してしまう

見たくないのに、みえちゃう、みたいな

会いたくないのに、会っちゃう、みたいな




当の人物は、ごくふつうのひょろ細い青年だった

彼くらいなら、「 いざという時 」 わたしの腕力で組み伏せられるはずだ

もはや敵ですらない

ライオン対インパラ、くらいの




とは、わかっていても

あの背後からじょじょに近づいてくる口笛の不安感ったらないわー

by qqpm6m89 | 2013-09-24 09:45 | 思い出 | Comments(2)

ムム!




世のなかには、

存在するだけで特別なひとがいる



川平慈英さんもそのひとり


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ムム!  むむむっ!!   



というお声が耳からはなれない

もう、ここんとこずっと

by qqpm6m89 | 2013-09-21 11:14 | すてきー | Comments(0)

「 技 」 なお店




女房というもの、

夫が会食なぞで 「 今夜はご飯いらないよ 」 と言おうものなら

一汁一菜ですませたり、OLさんのおひるご飯みたいにパン食にしたり、と

おおいに羽をのばし、手を抜く


しかしごくたまに、

夫だけが美味しいものを食べとるんか、といきり立ち

じぶんもごちそうをいただいたっていいじゃあないか、そうだろう? と自問自答する



先日もそんな日があった

夕方おつかい中、今日はちがう道でも通りましょうか、と

新烏丸通りあたりに自転車をはしらせていたら、暖簾が目についた

広い布地いっぱいに 「 技 」 と書いてある

すごいな、なんか刀鍛冶さんとかのお店かしら・・・・、と思うたが

ちいさく、とんかつのお店と記載

高級感のあるお玄関なので、ややひるむも

とんかつだけなら私のお財布でもなんとかなりそうね

もう、その口になってるし

しかも、 「 技 」 だし




お店にはいると案の定高級そう、はやい時間だったのでお客は私一人きりであった

緊張するわ~

とか言うても、根が鈍感なので十秒くらいで緊張もとける

寡黙そうだけどけっしてそれだけではない、可愛い笑顔のご主人に、

ひかえめだけど少女のようにお話し好きの奥さんと、きゃいのきゃいのとお喋りし、

むろん膳はすばらしく

お酒もよばれたりなんかして、

すこぶるリラックスした、夕方一人飯をいただけた



暖簾の文字は、日本画の大家・小倉遊亀先生から贈られたものらしく

「きっと、これからも技を磨きなさい、精進しなさい、という意味だと思うんですよ うふふ」

と、奥さんは謙遜しておっしゃっていた





主婦のおこづかいなんて、ささやかなものだから

さいさい気軽には行けないけど

ひとつお化粧品をがまんして上等なとんかつの脂を摂取すれば

そのぶんお肌もつやっとなって、どっこいじゃあないかしら


だからまた行くわ   あたし行くわ


by qqpm6m89 | 2013-09-20 10:30 | お店 | Comments(2)

革みがき



靴箱を、夏用のものから、秋用のアイテムに入れ替え

せっせ、せっせと、家中の靴みがきに精を出す

わたしは雑把な人間なので

世のすてき奥さんのように、使用したあとすぐお手入れ、なんてことはできない

たいがいまとめて、たまに、一気にみがく



とりかかるまでは面倒な気分だが

始めてみれば、いつも、あの 「 つやつやになってゆく感 」 にうっとり

うっとりするなら毎回しなさいよ、ってとこだが

それは断固としてやらない

断固拒否する! って理由もそんなに無いが、まずやらない




靴みがきで興がのって

かばんやら、服やらの革製品にも手をのばした

愛用の楽々ワックス・ ラナパー (Renapur ) で艶をだす

ラナパー、もうえらい長いこと使ってるけどあんまり減らないわ

そのくらい手入れに身が入っていない、という証なのだろうて



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by qqpm6m89 | 2013-09-18 13:21 | 愛用品 | Comments(2)

安否確認



ちかごろの自然災害はすさまじい

先日の台風で

京都市内にまで避難勧告がでるほどの大雨なんておぼえがなかったから



東日本大震災以降、京都のマンションはよく売れたらしいが

いまや日本全国、いや、世界各地

安心していられる土地はないのかもしれないなと思う

どこに逃げても保険にはならぬのだから

今いる場所で、有事にそなえる知恵と覚悟をもつことだ






という事態であったが、

うちは北の方なので、大雨大風に怯えはしたものの、幸い何事もなく過ごせた

Kにちゃんから、安否確認の連絡をもらって


「 大五郎さんだいじょうぶ? 

  賀茂川にながされて、今頃ブラジルとかに漂着してるんじゃあない?  

  アマゾンで、ワニとかと 」



とは、書いてはなかったけど

たぶんKにちゃんなら、そう思ってそうな気もしたけど

文面は、至極心配をしてくれていた

なかよしの気遣いに反し、

そのときまさに、のほほんと 

キリン本絞りみかん味のチューハイを気楽にのんでいた最中で、



赤面した







by qqpm6m89 | 2013-09-18 11:31 | 贈り贈られ | Comments(2)

親族



今年にはいってから

親族の訃報がかさなっていて

いつまでも元気でいる気がしていた、叔父叔母たちも

ずいぶん年をとったのだ、と染みいる



先日は、叔父の葬儀に参列してきた


うちの両親は兄弟姉妹がおおぜいいるので、自然、年の近いいとこ達もおおくて

子供のころは、春休み、夏休み、冬休み、と、すべての子らが

ぐるぐると各家に長期滞在し、あそびまくるのが慣例で

叔父や叔母なぞは

にぎやかに増える子の世話に、さぞかし難儀したことだろう



今回亡くなった叔父は、

里の母の妹の御主人で、いわゆる 「 血のつながり 」 はないのだけど

こういった叔父叔母たちの存在は

実系の親族とおなじく、いや、なんなら、それ以上に情を感じている

血のつながり、とは、たしかに濃いものだけど

一緒の思い出がたくさんあればあるほど

「 家族 」 になるのはたやすくて、

けっきょく、人は受けた恩と愛情を基礎に、絆を育んでゆくのだろう



年々、ちいさくなる叔父叔母たちと並んであるくと

むかし、手をつながれ見上げていた人達と、中身はまったく同じのままなのに

今は、じぶんが肩を包み、支え、彼らが私を見上げている




姿やかたち、環境がかわっても

家族は、いつまでも家族のまま

愛しさは、いとおしさのまま

by qqpm6m89 | 2013-09-16 16:25 | 思い出 | Comments(0)

フランス的肉



丸太町に、

肉の塊を、どーんと仏風焼にしてたべさせてくれるお店があり

わたしたちは訪問するのをものすごくたのしみにしていた


ものすごくたのしみにしすぎて

朝から、

ぞんぶんにあじわうため飲まず食わずでいどみましょう!

なんなら、一人500グラムくらいいけちゃうかも!

とか、いきごむ

おなかすいたー、という家族にも、パンと汁を与えるくらいで

じっとがまん


しかし、それが裏目にでて

予約時間の三十分まえに落とし穴にはまってしまった

道すがら、チェーンのさぬきうどんやさんがあって、それをみた伴侶が、

「 たべたい~、おうどんちょっとたべたい~ 」 とか言いだす

ありえないことなのに

そのありえない提案にわたしの心まで持ってゆかれてしまったのだ

空腹って、ひとを暴挙にむかわせるものなのね




で、けっきょく、前菜におうどんをよばれてきた私たちは、

当然おなかもまったりしてて ( 馬鹿 )

美味しそうな本物の前菜をあきらめ、肉塊のみに集中することに

種類のちがう熟成肉をふたつ選んでおねがいした

つけ合わせのポテトもボリューム満点で

デザートに、これまたたっぷりのチョコレートムースも味わったら

身も世もないほど満腹になった

でも三分の一は、おうどんのせいね・・・




ぜんぶおいしかったなあ

まさに西洋の肉料理だわ  あんなに豪快な皿っていうのは

でも、オーナー御夫妻は、春風みたいにおっとりなさってラブリー




官能的に堪能し、

おりしも時は13日の金曜日、

この夜を選んで、血のにじむよな肉に喰らいつく、というのは

まさにこれ以上望めぬホラーな組み合わせではなかろうか、と、ハッとする

血の色の葡萄酒に、

血の色の肉

血の色のチョコレイトムース・・・・・     パーフェクトだ




唯一、ホラーに 「 うどん 」 は、毛色違いだったがね








by qqpm6m89 | 2013-09-14 07:37 | お店 | Comments(0)


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