お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89
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猫との距離


猫のはなしをかいたので、もうひとつ


ときどき行く喫茶店には、ネコが二匹いて

わたしは今までこの動物との接点がなく生きてきたので

あまり目をあわせないようにしていた


なによりちょっと気色わるい、と思っていた

なにが、というと

昔、子猫をだきあげたら、尋常じゃないくらい餅みたいに伸びて

からだが半分くらいに千切れそうな感じがして、ぞわっとなったのだ




だから、できればかかわりになりたくない、的な心持でいたんだけど

猫っていうのは、そういう人間にかぎって近づいてくるようで

膝とかにも図々しく乗ってくる

およしなさいよ



しかし、なつかれると情もわいてくるもので

なんとのう可愛いな、と思うようになった

また来た時も、のせてあげてもいいわよ、とまで思うようになった




で、帰り

膝でねていた猫をもちあげて、

やっぱりすごい伸びるな、とおもいつつ、置き場所にこまり、

となりの席でねていたもう一匹のうえに、乗せてみた


「 おんぶ~ 」 ってかんじでね




したら、

下じきになった猫が、フギャーって怒って、

猫同士のけんかっぽくなった





以来、そのお店のネコは、わたしに近づかなくなりました

by qqpm6m89 | 2012-05-30 12:54 | 小動物 | Comments(0)

 

アパートの上の方の階に猫がすんでいて

窓からよく外をみている



自転車をおいていると、目があって

たがいに凝視しあって

玄関にむかうと、ネコも目で追って

首の角度が、ぐぐぐぐぐっと、さがってくる

ピークは、真上と真下、みたいなポジションだ



前なんか、

お部屋の網戸がしまっていたから

ネコの顔が、網を押して、仮面みたいになって

ターミネーターの敵役みたいな様相で、こわいものを感じた




猫よ、

そこまでして人の行方をしりたいのか

by qqpm6m89 | 2012-05-30 12:27 | 小動物 | Comments(0)

髪 Ⅱ


わたしの髪の話をかいたので

家族の髪の現状にもふれなくてはならないと思う



彼の髪質は、くせ毛で、ともすると巻き毛にまでなろうかという勢いで

ふだんはみじかくしているのだけど

のびてくると、真のすがたがあらわれだして




以前は、 おお! ダビデよ!    

と、呼んでいたが


最近の流行りなら、  おお! ルシウスか!   

のほうがしっくりくるのだろう



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by qqpm6m89 | 2012-05-28 00:28 | テレビや映画やニュース | Comments(0)


人は、おおかた

瞳の色と、髪の色が似かよっていて

だからといって、欧米人のように、青い目をした人は青毛か、といえばそうではないけど

日本人の場合は、まあ、当てはまる


かくいう私は、瞳が茶色いので

おのずと髪の地色もあかるい茶色

しかし最近では、もとの色より黒めにカラーリングすることがおおかった

おとななのに、茶髪でちゃらちゃらしとれっか、と




が、陽射しが元気になってくるこの季節

のっぺり暗い色より

快活にいこうじゃあないか、と、ふと思い、地色にちかくしてもらう

明るく、とはいうても、大人としてのつつましやかさも備えた域までなので

むろんギャル曽根ちゃんみたくほどではないから

大幅に変身、とはいかぬけど

ささやかな変化もじぶんだけは気付いていて

なんとのう、素の自分に戻ったような気がする



カラーリングをして

もとの自分に戻る、ってなんかへんだけどね

by qqpm6m89 | 2012-05-27 23:59 | 思い出 | Comments(0)

シュールな午後


土曜の日暮れどき、


きょうは家から一歩もでなかった



朝から、高尚なきぶんを、鼻持ちならぬかんじで気取ってか

バッハのヴァイオリン曲やピアノ曲を、飽きずに際限なく聞いている

うつくしい音源は、日がなこれのみ




わたしは手元で、

蚊取り線香のかさなった部分が、とりだすたびめんどうなので

巻き巻きのくいこみを地道にほぐしている

大缶なので、けっこうある





そして野球中継を、音を消して、ながしていて

背中ごしに、テレビの光をパッパとかんじてはいるが

画面はみていない

くるりとふりかえったら、西武がリードしていた





心のなかでは、

つぎはミルシテインにしようか、グレングールドにしようか、と思案しつつ

暑くなってきたから

明日の朝は、のどごしのよい八杯豆腐でもこしらえようか

絹ごし豆腐買いにいかなくちゃ


とかも、かんがえている






シュールだ

いや、

ごく健全な主婦の脳内以外のなにものでもないか



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by qqpm6m89 | 2012-05-26 17:13 | 思い出 | Comments(0)

度胸

 

男性は度胸がある、という認識を、いぶかしむ瞬間はけっこうある



夕方、
気持ちがいいから川沿いの屋台へおうどんでもたべにいこうよ、となって
二台でなかよくはしる

とてもきもちがよいのだが
この時期、とくに水辺のちかくには、小虫がわんわとたむろっていて

目に、虫をいれずに走りきることこそむずかしい




やっぱりその日も、確実に入ってきた

指でこすりつつも、なかなかとれない

屋台へつき、家の人に 「 目に虫がはいったからとってほしい 」 とちり紙をわたす


本人とちがって、しっかり虫の位置もわかっているはずなのに


こわいー、こわいー

目に入ってる感じがグロテスクー

やりたくないー



とか言って、ちり紙を押し返す

この弱虫野郎め! (暴言)



しかたないので、おうどん屋さんのアルミの灰皿を鏡にして

とてもじゃないけど、おぼろげにしか映らぬ姿のなか

自力で、小虫をとりだした

by qqpm6m89 | 2012-05-25 19:48 | 小動物 | Comments(0)

手刀



そろそろ、厄介な蚊があらわれはじめた


朝方、 み~、み~、ちゅう羽音がきこえてきて

その、み~、み~、ちゅう音がだんだんおおきくなって

いまにも刺さんぞ、的な迫力をかんじ

ふぃふぃっ!  ふゅふゅいっ!

つて、口笛のできそこないみたいな声で威嚇し、

おいはらうため空中で手刀をきる




けっこうなあいだ、目に見えぬあいてとわたりあってきたけど

らちがあかぬので、

蚊取り線香をつけたら、あっというまに退散した

はじめからそうすればよかったと思う

デリケートな女房がたたかっている間も

デリケートでない夫は隣でくうくうねていたが

女房のやりようには気がついていたらしく



あの、「 ふぃふゅっ! ふゅふゅっ!」 って滑稽だったね

ひとり暴れてて、ほんとわらかすかんじだったね




とか言う

真剣な手刀を、「 わらかす 」 とは、男性ってなんて無デリケート

by qqpm6m89 | 2012-05-23 23:07 | 小動物 | Comments(0)

おうちで一献



昼下がり、

むしょうに、蕎麦屋で一献、というこんころもちになる



しかし、なんとのう出向く気になれない

なぜなら、きょうが曇り空だから



雨ならよかった

初夏の雨はよい

まだ明るいお店の縄簾からのぞく、さらさらとした気持ちのよい縦の雨粒

わずかな気配を耳に、そばをすすり、冷えた酒をくいっと

五月の昼酒はかくべつである



が、それもこれも、曇り空ではいただけない





なので、家蕎麦にすることにした

というても、蕎麦はなかったので、そうめんをゆでる

一升瓶から、お猪口に、

いや、お猪口ではちょっとさびしいので、ぐい吞にたっぷりそそぎ冷やしておいて

簡素な三つ葉素麺で、きゅっと一献


焼き味噌も、板わさも、なんのあてもないけど

じゅうぶん満足な午後のある日







by qqpm6m89 | 2012-05-21 15:51 | 三度の食事 | Comments(2)

杜若



うちのアパートから、家の人の実家までのあいだに

野生のかきつばたが群生している大田神社がある


五月には、沢からのびる美しい群花のすがたがあじわえて

新緑の季節のほうびをおすそわけしていただけるのだ





濃い青紫の花弁と、まっすぐにのびた緑の葉は




かしこくて、まっすぐな目をした

ふと、話すのをやめ

すっと先をみている、少女のごとき

by qqpm6m89 | 2012-05-20 13:05 | すてきー | Comments(0)

ブロークンハート



ひとりで自転車走行していると

たまにひとかたまりの団体に吸収されることがある


このあいだもそうで

中か高の、野球部ぼうずあたま集団のあいだにはさまってしまった

こういう場合、道幅がひろくないと

ぬけだすこともできず、しぜん、そのまま道々を並走することになる

じぶんも、相手もけっこうな違和感だ

そんななか、

まさか見知らぬ女が混じっているとは思わぬ、前方の球児が


「 おれのブロークンハートのはなし、聞くー? 」   とか言いだして


どこそこの誰々ちゃんに、なぞと青春な告白をしだす




ちょっとまてい

赤の他人が、背後にいるのだ

そんな私的な話、突発的にはじめるつもりなのか

およしなさいよ

こっちがかなりいたたまれんわな



ほがらかなご本人はともかく、わたしの横やら、うしろにいる球児たちは、

とうぜん仲間のあいだに異質な人物がまじっているのをしっているから


「 ちょっ!   おまえ、あのぅ・・・・  」  みたいな感じでさえぎろうとするのだが


そういう友情も、

前しかむかず、ペダルをこいでいる思春期の男子にはつたわらず

ブロークンな思い出がとまらない

わたしと、わたしの存在をしる数名の気まずさをかかえたまま

けっこうな距離を共にし、

けっこうな部分まで、後頭部しか知らぬ一球児の青春をBGMに街をはしった

by qqpm6m89 | 2012-05-18 08:29 | 思い出 | Comments(0)


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