お八つと、テレビ欄


女性ですが、大五郎と申します。
by qqpm6m89

<   2008年 04月 ( 29 )   > この月の画像一覧

花びら と 苺ジェリィ



わたしも今まで生きてきて

現代を暮す女性のはずなのに、ネイルサロンにはこのかた一度しか行った事がない

それも、母親のおまけでついて行った二十歳頃


当時は、今のよな芸術的な施術ではなく

マッサージしてもらって、甘皮とか整えてもらって、

ベースと薄いマニキュアとトップを塗ってもらって、ハイおしまい、ってな感じ

あっさりしたもんだった

でも、人さまに自分の身体のメンテをしてもらうって、ほんとに気持ちがいい

お大尽になったような気分になる 

しかし今皆さんがなさっているよな

お花やキラキラが付いたのや、アートなお爪は、私には華やかで眩しすぎて近づけない

つけ爪なんて、とてもとても・・

一色塗りか、せいぜい白と桃色のフレンチネイルがいっぱいいっぱいだ

お色も、指の延長みたいな感じでスッと馴染むようなのが良い




と、ゆうても

マニキュアは好きで、ついつい買っちゃう

買っちゃうけど、あんまり使わないから並べてるだけで減ってない

口の悪い男性なぞは


「 これ、ブロック? 新手のレゴのブロック? 」


とか、言う



で、最近、とみに気に入っている二色があって

陽射しのきれいな季節になると、いつもよりもっと元気でポップを欲するもの

シャネルのヴェルニは、立ち姿も良く

お色もきれいなものが多いが

今、贔屓中の贔屓は、04番と173番だ

04番は、指先にオレンジ色のスイトピーの花びらがくっついたような愛らしさ

ひらひらとした、って表現が似合うような指になれる

173番は、苺のジェリィみたいにぷるぷる

瑞々しくって、ぽってりしていて、ついついチュっとキッスしたくなっちゃうの



どちらも元気で若さあふるるお色だが

大人の指にも、浮かずにやさしく、しっくり馴染む

手が白くみえるし、透明感もでるし、日なたにかざすと

なんてきれいな指なのかしら

アラ、いったいどなたの手?



なーんて、言いたくなるくらい

あとは、ねがわくば、

矧げるときには一気に、つるりと、

「 何事もなかったかのよに 」 矧げてくれないものだろか

by qqpm6m89 | 2008-04-30 23:47 | すてきー | Comments(2)

ゲイちゃん と 恋



私のパートナーは、意外とゲイの方にもてるようである

おつきあい始めの頃、

生意気したいときには、時々、近所のクラブなんかにも踊りにいった

ドラッグ・クイーンナイトの日なぞは、

すてきに着飾った、ゲイの子たちがお洒落を競い合う

或る夜、

小柄で長髪の男性が、なんだか私をじろじろ見る

長いこと、じろじろ見て、

背の高いお友達らしき人の傍に走ってって、今度は二人でこっちをみてヒソヒソする



飲み物を買いにいっていた彼に

「 あの子、じろじろ見はる 」

ってなことを言うと


「 ぼく、あの背の高いほうのひと知ってる
       
  昔、バイト先の自転車やさんによく来てくれてて
       
  遊びに誘われたこともあるよ   行かなかったけど    」


とな!

彼は、社交的でもない無骨なただのぼんず(坊主)

あんた、なかなかやるわね

なるほど、

彼女は以前気に入りだった男子の横にいる女に偵察をよこしたのか

それなら合点がいく


で、当の彼女

他のドラッグクイーンの中でも、黒いドレスがスラリとしなやかで、お化粧もすてき

みじかいおかっぱへアの前髪は

真ん中に行くほど長い目にカットされている。

私も大女で、10センチヒールなぞ履くと180cm近くなっちゃうのに

彼女ははるかに高い 

彼女と、お供の偵察子

段々、お二人で近くに来るようになって、やっぱりじろじろ見られる

で、ときどき

「  んもぅ、 いややわぁ  」


という声も聞こえた 

それがね、なんかキュートでキュートで、かいらしーて、カワゆーて



こんな可愛らしい女の子がいるだろか

普通の女性にはありえないよな、素直で率直なヤキモチ

私はゲイの子達のこういう純粋さ、可愛げが大好きだ

ほんとは、彼女と仲良くしたかったな

「 そのドレス、似合うてるねー 」 なんて声かけて、仲良くなってほしかったな




でもね

そのときは、恋のライバルだったから

ゆずれなかったの

ごめん


by qqpm6m89 | 2008-04-29 12:12 | すてきー | Comments(4)

謝罪 と すり替え



光市母子殺害事件の判決について

青山学院大学の准教授が書かれたブログの発言が物議をかもしている

判決についての賛否はともかく

被害者への、あまりの配慮のなさが問題になっているそうだ

学校側も、御本人も謝罪文を出されていたと思う

発言の是非や、謝罪の有無の是非は今回置いておき、

彼女の日記を読んでみて気になるところがあった



謝罪文を出される前の日記に


「 大学や大学の生徒に嫌がらせをしないでほしい
     

  責められるのなら自分であって、彼らには関係ないはず 」


と、いうような文章が記載されていた。

至極真っ当な意見で、

そういう心無い行為も実際にあったのかもしれないし

雇用している大学側への意見はともかく、学生さんへ非難が向かうのはおかしな話


が、方向の違う行為に異議を唱えたり、たしなめたりするのを、

第三者が公平であろうと声をあげるのなら響くが

個人とは言え、学校に属するものであり、教職という生徒を持つ身であるのなら、

反響と周囲への影響も想像できたはず。

そういうご本人が


関係ない人を責めないでよ!


と、怒気を含む様子で載せられるのは、どこか鼻白む。

いかにも、彼女の考え方に反論はあったとしても、

反省をさせるべき!悔い改めさせるべき!、なんてのは傲慢でナンセンス

彼女の謝罪に本心があったのかどうなのか、もわかり得るはずもないのでどうでもよい



が、 「 ごめんなさい 」 と言いつつ、

立場を 「責められてる側」 から 「責める側」 に、

一瞬でも立ちたい心情、というのもなんとのう見え隠れした

彼女はもしかしたら反論もしたかったのかもしれないが、

ああいう形で第三者を利用し、反撃なさったようにも映ってしまった




これは、彼女がずるい、と言いたいのではなく

この手の「すり替え」は、人間なら誰もが覚えのある行為だと思うから



例えば

人に迷惑をかけるような悪さをした子が


「 他人に関係ねぇだろ! 勝手だろ!」



例えば、

浮気した父親や、母親が



「 子供には関係ないでしょ!
       
  怒鳴らないでよ、サイテー! 」



等々、よくある話だ。

が、本人は逆ギレするのではなく、

それが世間なのだ、人の目なのだ、と言う事を学ばないと同じ事を繰り返す

言い方は悪いが、

加害者なのに被害者になろう、とするところに意地汚いものを感じてしまう

たぶん、人が理性をもてるのは

第三者や自分に属する人間を、自分の為に困らせたくない、と思う心から始まる気がする

子供が一番心にこたえるのは

悪さをして、叱られたりすることではないし

悪さをしたのに、親が 「うちの子にかぎって!」 と守ってくれることでも、当然ない

母親が自分の為に、「すみません、申し訳ありません」 と、

頭が地面につかんばかりに謝って、恥をかいている場面をみたときじゃないだろうか

ああ、なんて悪いことをしたんだ・・・・とショックを受ける

理性って、自分のためじゃなく、そういうところから育まれると思うのだ




「 歯に衣着せぬ 」 という風潮が、もてはやされたりもするが

そんなに褒められることなのかな、とも思う

率直であることは大事だが、

考えなしの言いっぱなしに理性は感じられない

ハッキリものを言う、人の中には

言いたいことを言いたいだけ、スッキリしたいだけ、の人も多いもの

私自身にもそういう傾向があるので、いたいほどしみる



率直でありながら、

できるかぎり考えて伝えようとする理性は、人間だけにしかないのだから

使わないと、もったいないもの

by qqpm6m89 | 2008-04-28 12:53 | テレビや映画やニュース | Comments(0)

流行 と チューリップハット

流行とは、時代をぐるぐるまわるもの

ちょっと前のものは古臭くおもえても、
もっと経つと、「今年は〇〇がリバイバル」とか、もてはやされてファッション雑誌をにぎわせる



が、いくら再ブレークしそうなくらい寝かしたものでも
コリャいかがなものか、というアイテムもある




わたしにとって、それは 「 チューリップハット 」



小学生のころ、この帽子が流行した
ヒッピースタイル?
ボヘミアンスタイル?
どう言うのかはわからないが、とにかく大流行。

遠足なぞの写真には、縦はぎ全部が色のちがう、カラフルなコレをかぶって写っている。




イケてない

母親もなぜ、流行だからといってこんな帽子を可愛い我が子にかぶせたのだろう?
いつ見ても、チューリップ、というより
タコ足に切ったウインナーを思いおこさせる







モデルやお洒落さんたちは



    「 え~? チューリップハットってすっごく、カワイイのにぃ~ 」



なーんて、おっしゃるかもしんないが
わたしにとっては、蛸をアタマにのっけている 「 おっちょこ 」 に見えるから。
by qqpm6m89 | 2008-04-26 16:42 | 思い出 | Comments(0)

野球カード と ヘビ



朝、ケロッグの玄米フレークを食べようとしたら

なかから、松井秀喜の野球カードが出てきた

なつかしー

でも今は「 プロ野球カード 」ではなく、「 大リーグカード 」のようで、

海外で活躍中の馴染みの選手のものばかり

時代ねー




昔、男子はこのカードの収集にキーコラしていた

わたしたち女子には何の興味もないが、

子供会とかのお八つにはこのスナックがついていて

男子はそれをもらおうと集まってくる

そこで、幼いながらも恋のかけひきがある

人気のカードが出たら、そこが勝負のしどころ

じゃがいもみたいな大方の男子は払いのけ、できればハンサムな同級生から

「 え! これくれるの? ほんとに? ありがとー! 」

てな、言葉が欲しい

ハンサムが「チョーダイ、チョーダイ」と、まとわりついてくるもの嬉しい (←なんつー)

自分がモテてるようで (←なんつー)

が、えらいもんで

神さんも、そんな邪な計画には味方をしてくれず

袋をバリっとやぶったら

大抵、近鉄バッファローズとかの(失敬)、顔も名前も知らんような選手のカード

どなたからも、欲しいとは言われない

さーみーし~、てな、思い出もある





で、肝心のフレーク

ばりばり食べながら、アメリカだか、イギリスだかのニュースを思い出した


    シリアルの箱から生きた蛇がっ!


という、内容だった

なんでも、朝食に新しい箱をあけたら、ニョろり、だって

ダイナミックすぎる

異物の混入は、よく耳にするが、「生きたまんまの蛇」ってどういう経緯ではいったのか

しかも、蛇も長いこと元気でアンタ・・、丈夫すぎるじゃないか

お腹がすいたら、シリアルをむしゃむしゃ食べていたのだろか

しかし、いくらなんでも買う時、異常にずっしり重いだろう




そんなことはどうでもよいけど

私はヘビが大の苦手

人間には、蛇がものすご怖い人と、蜘蛛が絶対ダメな人に分かれると言う

わたしはだんぜん、ヘビ駄目派

おなじ拷問でも

ヘビ風呂には死んでもはいれないが

クモ風呂ならなんとかなりそう

タランチュラみたいな、ふわっさーとしたやつだったら、

ふかっとしてて 「あら、けっこう具合イイじゃない」 てなもんかもしれない

そんなこともどうでもよいが

いやだなぁ

箱を開けたら、シャーッ!とかいって、威嚇してきたら・・・・・


泡ふいて気絶しちゃうわ
by qqpm6m89 | 2008-04-25 10:23 | 三度の食事 | Comments(2)

お風呂 と バスタオル

ひとにはそれぞれ、是が非かのボーダーラインや種類がちがう

時々、「 バスタオルを洗う頻度は? 」なんて与太話を、テレビのコメンテーター同士がしていた。


で、びっくりするのが
二日に一回とか、三日に一回とか洗う人も結構居なさる
それを主張しているのが、
元モデルさんとか、大学教授や文化人に意外と多い。(職業は関係ないけど)


イヤー


そういう私は、
布物類は分野を問わず、一回使ったら洗濯機に入れるタチだが
よそでお湯をいただくときなんかは、
遠慮して、家の人がつかった後のバスタオルをつかうのも問題ないし、
ウヘー、と言われるだろが、家族の後の歯ブラシをつかうのだって
非常事態なら「絶対イヤ」な訳でもない


お父さんの洗濯ものとは別に洗う、なんて、クレイジーだと思っている
そんなん家族じゃないよ、とも思っている





で、お風呂
世のご夫婦やカップルは、一緒になかよくお風呂に入られる方も多い
が、私
家族であっても、異性とは恥ずかしくって入れない


なにを乙女みたいなことを!


って、言われるだろが、この年になっても恥ずかしくってたまらない
こう書くと、じつに奥ゆかしくって慎ましやかな婦人のようだが、無論そうではない

普段は、お腹ほっぽりだしてお尻むいて、寝ほうけてて、あられもない姿で
夏の暑い時なんかは、パンツ一丁でウロウロしている (上は着ています)



それがあんまり当たり前の光景になってるから
家の人も





   「 大五郎ちゃん、
     アンタ、パンツ一丁で外歩いてても、誰も気付かはらへんと思うよ 
     そのくらい、ふつうにしっくり馴染んでるよ             」




とか、言う





ハズカシ~、の沸点は、人それぞれなのだ
by qqpm6m89 | 2008-04-24 10:52 | テレビや映画やニュース | Comments(0)

ヅラ と ガードル

朝のテレビで、ハリウッドスターの 「 ヅラ疑惑 」 ってのをやっていた。

ジョン・トラボルタさんの生え際を映し
メッシュになっている部分をズームアップした外国の新聞記事とか

あの人も
この人も
あーんな人まで

現在と過去の写真を交え、紹介している。


スターもたいへんだねぇ





で、男性の薄毛対策について、女性は必要以上に手きびしい

      「 ハゲてもいいじゃない、気にしないワ 」

なーんて、いいつつ
その実、気にしないわけがない。
ショーンコネリーやニコラスケイジはゆるせても、誰でも彼でも、好意の目で見られるはずもなし


とくに、黒々とうきあがったよな、あきらかなカツラや
もっそ長いサイドの髪を、右から左になでつける行為には、さらにきびしい目と噂話で容赦がない

私も若い頃は



      「 隠すほうがみっともないよね~ 」



なんて、生意気なことを言っていた
が、最近では、 「かくしたっていいじゃない」 「一生懸命で愛嬌があるじゃない」 って思う。



女性だって、いうほど効果がなくとも苦しいガードルなんか履いて、
結果ハムみたいになっても、ちょっとでもスタイルよくなりたいのよ、と頑張るし

首やら、顔やら、真っ黒けに焼けてても
手だけはUV手袋なんてはめて、自転車をこいだり

「この一本(!)の皺さえなかったら十は若返る」 なんて本気で思ってて
美容外科に通ったりもする人もいる。


 

男性も、女性も、かわいいじゃないか
「 前向きで、自然体が一番 」 なんて、流行の台詞もよいが、
必死であがいている姿だって良いもんだ
やりすぎは見ていてつらくなるものの、
人から見たら 「 変わらないわよ 」 ってことでも、
本人にとったら絶大な効果があると信じている姿は、キュートでさえある。






家の人は、まだ若いから髪もふっさふさしているけど、
油断してたら、男性なぞ一気に来たりするものよ。

「ボクは、はげたら、矧げたままだよ 」 って言ってるが
わからんよ~
いざとなったら、どうにかして隠そうとするのが人情よ~






でもね、
いつかハゲチャビンになっても、のっぺりとしたハゲ隠しを買ってきても




笑いませんよ











   
by qqpm6m89 | 2008-04-23 18:22 | テレビや映画やニュース | Comments(0)

日本語「だけ」 と 国際親善

町をあるいていると
時々、外国からいらした方に道を聞かれることがある。


そういうとき、私は俄然はりきる

以前、出先の大阪駅で、アジア人の少女に電車のホームをたずねられた。
大阪の街にはまったく疎いうえ、方向音痴
つまりは、わからない


が、 「 マカシトキー 」 と、女の子の手をひいて
駅員さんに聞きに行く。( この時点でちっとも「まかしとき」でない )
向うのほうに、少女のご家族らしき方もいらしたから
急に娘が手をつながれていったので、人さらいではないか?、と心配されたことだろう。





今日は、欧米人カップルに地下鉄乗り場を聞かれた。
そこからはちょっと離れていたし
英語は 「 ハロー 」 くらいしかできない私 (←実話)
「ウィズ・ゴー」 と言って、一緒に歩く。

外人さんカップルは、その英語に腰をぬかしていた



お二人はスイッツァランドから来られたようで、女性は小柄のショートカットでとっても可愛らしい
それまでも随分歩いていたのだろう
「 つかれた? 」 「 歩くのしんどい?」 と、日本語で話かける。
腕を振って歩く真似と、疲れないか、の真似をしたら( ←今どき!)通じた 

男性はたくましいが
女性は、小鳥のように華奢。 ニコニコしているが疲れていそうだ



よっしゃ、マカシトキー


タクシーに乗り込んで、一緒に二人も押し込んで、ワンメーターをご馳走する
荷物も沢山かついでいらしたから、喜んでくださった。









ささやかな国際親善
私も海外旅行に行ったときは親切にしてもらったものだ

じゅんぐり、じゅんぐり、と
厚意は世界を巡ってゆくものなのだろな
by qqpm6m89 | 2008-04-22 21:21 | 思い出 | Comments(0)

サルサ と 涙



もう、十数年前になるだろか

当時のボーイフレンドがラテン音楽好きで、わたしもどんどん好きになった


ラテンといっても、

ジャマイカンレゲエとかではなく

キューバのサルサや、ルンバやマンボやメレンゲ、ブーガルーなんかが主。

あちらの脂ぎった魅力たっぷりなお年寄を見て、

こんなに老いても色気をもち続けられるキューバってお国は素晴らしなぁ、と憧れた

ブラジルのサンバやボサノバ

ちょっと脱線して、ファドという切ないポルトガル民謡も好きだった。




当時、近所の老舗クラブでは月に何回かラテンナイトの日があって、

普段ここらでは「外人さん」、というと白人さんが多く、

中南米のお顔の方なんかは見かけないのに

この日になると

関西の色んな街から大勢のラティーノが集まってこられるほど人気があった


さすがに皆さん、明るくてノリがよくてごきげんさん

とっても、とっても楽しい夜で

毎月その日がくるのが待ち遠しかったものだ

そうすると、段々顔見知りも増えてくる

遠い国から働きにこられて不安もあるだろに、皆とても楽しそう

あるとき、顔馴染みの男性に


「 ああ、たのしいね。 ラテンの音楽はほんとにたのしいね! 」


と、いうよなことを話したことがある

その男の子は


「 うん、たのしいよ
      
  こういう楽しい音楽がないとね、こまっちゃうんだ
      
  ぼくの国ではね、つらいことが多いから、無いと生きていきにくいんだよ 」



って、笑ってない笑い顔で言った

       

      生キテ、イキニクイ



いつも冗談ばっかしの明るい子だったから

余計におどろいて、触れてはいけないところに触れちゃった気がして

言葉がなくて、もじもじした

彼は、 「 日本はいいね。 安心して笑っていられるもんね 」 とも言った







ああ、そうなのだ

楽しい楽しい音楽は、苦しい苦しい土地や時代に生まれることが多い

そうでないと、

それくらいないと、生きていくことさえ難しいときだってあるのだ

歌や踊りは、

生きていくための大事な綱なのだ

喜ぶときと同じくらい

泣きながら、涙をこらえながら、しっかり掴んでいる綱なのだ





以来、ラテン音楽をきくと、

誰かが、どこかで

くちびるをぎゅっと結んで

でも、精一杯の笑顔をつくって

踊っているよな気がしている。

by qqpm6m89 | 2008-04-21 23:05 | 思い出 | Comments(4)

麩 と リボン

女性というのは、可愛らしいもので
暮らしのそこここに、彩りをそえようとする。


食卓にしてもそう

あいもかわらぬ地味なおかずにも、ささやかな変化で飾りたいのが女心





先日、とっても愛らしい手鞠麩をみつけた。
ほんのちいさな丸い、繭のよな白麩に
桃色、水色、黄色なぞの線が、てまりと同じについている

これをつかえば、味噌色の汁に(←あたりまえ)
花が咲くよになるだろう
ステキー


で、夕飯の地味な食卓に
ポッとあかるい、おみおつけをそえる





が、一向に感激の弁がとどかない 
なので、みずから切り込む     

無骨な男子は、それでようよう気がついて




      「 あ、丸いねー (← そこ?)
        ・・・
        けど、麩って、味無いし、別においしいもんでもないねー  」




って、いいなすった。
甲斐ないで





男のひとってそうなのだ、そういうとこあるのだ
こっちがものすごく吟味して、綺麗にすてきにリボンで包装した贈り物でも
一秒も見ないで
ばりばり、野蛮に荒気なく、むしりとるのよ

ポテチの袋でもあけるみたいに

なのに、世間では 
「男のほうが本当はロマンチックだよ」 なんて石田純一さんあたりが言うでしょ?






一理あるけど
一理ないわ
by qqpm6m89 | 2008-04-20 13:05 | すてきー | Comments(0)


カテゴリ
以前の記事
2017年 11月
2017年 10月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 11月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
最新のコメント
最新のトラックバック
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧