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部屋のなかでも、ごっぽりとおでんちを着こまないと冷える日々
しかし、わたしは 「 換気LOVE 」 または 「 外気LOVE 」 なので
日がな、窓の戸をあけている
換気したいなら空気清浄機でいいじゃん
なにも真冬にわざわざ冷気を入りこまさせずともいいじゃん
エコじゃないじゃん
なぞと、ご指摘もうけそうだが、空気清浄機では心もとない
あくまで、外気LOVE
子供のころは、真冬でも戸をあけて寝ていて、
朝おきると、ふとんの足元に雪がつもっていたこともある
そういう我が子の習性を知っている親の監視はきびしく
子供部屋のふすまを開ける回数が、冬だけダントツにふえたものだ
今、むかしのように、己の趣向をブロックする親はちかくに居ないが
事実を知ったら、ブロックされるであろう家族は間近に居る
なので、帰宅してきてもばれないようにベランダの窓を数センチあけ、
ブラインドウなどでわかりにくいように隠すのだが
「 なんかうちはいつもうすら寒いねぇ 」 と、危うく発覚しそう
「 そうねぇ・・・・ このアパートもボロっちくなってきたからねぇ 」
なぞと、隙間風あたりを犯人に仕立て上げておく
けれどきっとバレてはいるのだろう
朝おきて居間にゆくと、あけて寝たはずの戸がぴちんと閉まってるものね
by qqpm6m89
| 2012-12-03 12:03
| 思い出
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