S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
|
|
親戚の用事で、北白川まで出かけたかえり
日仏学館のまえをとおったら、マルシェのようなものが開かれていた
出店の数はすくないので、ぐるっとみたが
あまりほしいものも食べたいものもなかったので、さあ、帰ろうかなと踵をかえすと
度肝をぬかれるようなパンが積んであって、二度見した
外国女性のお店だったのだけど
なかなかお目にかかれぬような無骨さ
たとえば、この国では、いくらつくってるひとが
ヒッピーテイストで(←) ナチュラル志向で、自然のすがたがいちばん、とかアピールしてても
粗野そうにみえつつ、
そこは日本人気質がばっちりでてて、しごとに生真面目さがあらわれるもんだから、
言うても、こぎれいな仕上がりになって「しまう」
しかし、そのご婦人のパンは、
絵本に出てくる、くまちゃんとかがこしらえたような、おおざっぱきわまりない気質シルエット
野太く、ぼてっとしてて、大きさもわりかしばらばらで、山積みになっていた
その「形成」とは無縁の、ごつごつ感と、積まれ具合がにくい
「 このみっつのパン、ひとつずつくださいな 」
「 ヒトツズツネ! 」
「 はい、お代の〇〇円です 」
「 OH! チョッキリネ! 」
お一人でやってなさるお店や、
ああいう市なぞでは、お釣りをださせないことがいちばんよろこばれ、いちばん鉄則である
千円以上のお札しかない場合は、むしろ手をださないの
by qqpm6m89
| 2011-12-19 22:44
| お店
|
Comments(0)
|
|
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
最新のトラックバック
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|