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ようよう、お盆の行事も無事終え、日常にもどりつつある
毎年、夏休みも冬休みも、何年も旅行に行ってないねー、なぞといっていたが
それはなんのことはない当り前のことで
お盆とお正月は、各実家ですごすものなので、そうなのだった
どちらかの実家が遠くはなれたところにあるならば
混雑がすごいね、なぞといいながらも、旅気分があじわえるものだ
でもうちのように同じ京都なら、そういうものでもない
四、五日のお休みを、互いの実家へ訪問、行事をすませばおしまいになるのだけど
親が元気で居てくれてこその過ごし方なので、年々感慨深くなる
今年は夫のほうの家の関係で、お盆中にはわたしの実家にはかえれなかった
なので、送り火の次の日にもどって、お墓参りにゆく
母方のほうは、墓地のいちばん上にあって
とても見晴らしはよいのだが、絶景ということは、そこまで登ってゆくのに
かなりの試練があって、ちょっとした登山ぽくなる
だんだん歳をとってゆく両親や親せきの叔父叔母なぞも、これから先簡単にはゆくまい
いっとき、
お墓の位置をもうすこしお参りしやすい場所に移そうか、と言う話がでたらしいが
祖父や祖母、赤ん坊のときになくなった叔父の場所を動かすのには抵抗があるようで
「 仏さんたちも景色が良いほうがいいだろうし
わたしたちは杖をつかってでもがんばれば良いよね 」
てことで、収まったそうだ
たしかに、ご先祖さんのお墓に到着すると
毎回すばらしい光景がひろがっていて、
そこに眠るかた同様、
ふうふう息をきらせながらお参りするわたしたちへの褒美にも思える
by qqpm6m89
| 2011-08-18 15:09
| 思い出
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